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名瀬港に夜咲く コマツヨイグサ (小待宵草) 宵待ち草 月見草

2014年06月26日 | 植物

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コマツヨイグサ(小待宵草、学名: Oenothera laciniata)は、アカバナ科マツヨイグサ属の越年草または多年草。

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標準和名「マツヨイグサ」より花が小さい「コマツヨイグサ」

「マツヨイグサ」には以下の別名が通用していてややこしい。

学名にも(シノニム(synonym)=同意語、別名のこと)があって混乱は避けられない。

ある同一と見なされた生物の分類群に付けられた学名が複数あるとき、これらはシノニムであるという。シノニムを和訳した「異名」)wikipedia

★マツヨイグサの英名

evening primrose
sundrops

★「宵待ち草」 http://youtu.be/uOSfZnd3wv8

♪「待てど暮らせど来ぬ人を 宵待ち草のやるせなさ 今宵は月も出ぬそうな」

竹久夢二、西条八十補詩、多忠亮:作曲。
昭和十三年

★月見草 ツキミソウ

太宰治が富嶽百景で書いた月見草
「富士には月見草がよく似合ふ」

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名瀬港桟橋近くの資材置き場など、コンクリートの隙間、

近くのみなと公園の遊歩道と旧、防波堤との隙間などで夜間咲いている。

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↑↓ 写真は過去記事より。

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多くの種が夕方開花し夜間咲きつづけ、翌朝には萎む、 一日花。

しぼむと花は赤味を帯びる。


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