ところどころ途切れはあるものの、桜の並木は続く。
かなり古い大きい木もあれば、若木の並木もあり、計画的に美観を保持していくための世話を十分していることが分かる。
パークウエーは、高度をどんどんつづら折れに登っていく。
ここも桜のトンネルがずう~と連なって上までかなりの距離が、さくら、さくらである。
ここの桜は、満開の枝は少なく蕾か、3部咲きである。
かなり高い位置にあることを思わせる。
伊吹山が真正面にあり、遠くは、福井県の白い山並みも望めて足元の谷が琵琶湖にぐっと落ち込んでいる。
風も冷たく早春の感である。
ずいぶん高く登ったものである。