金剛寺の花たち 虹の花

虹の花…あやめ　背景はオオデマリ
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「あやめ」には仏教では、このような意味がある花なのだ。
そう思って花を眺めていると、虹の橋をわたって行った人の事を思う。
身近な人がずいぶんもうこの橋を渡って行った。
皆良い人だったから「虹の花」に導かれて「虹の橋」へと辿って行ったに違いない。

花辞典で調べてみると、『アイリス＝あやめはギリシャ語で虹の意味を持つ。乾いた土に育ち、湿地を好まない花で4月頃から咲く。
・花言葉は「吉報、優しい心」（アイリス）
「和解、私はあなたにすべてを賭ける」』と出ていた。

6月に咲く菖蒲ではないが、花はよく似ている。