< ① やねより たかい こいのぼり おおきい まごいは おとうさま ちいさい ひごいは こどもだち おもしろそう に およいでる ② やねより たかい こいのぼり おおきい ひごいは おかあさん ちいさい まごいは こどもたち おもしろそうに およいでる |
吉野川河川敷の鯉幟 1
< 作詞作曲不詳/文部省唱歌 ①甍の波と 雲の波 重なる波の中空を 橘 かおる朝風に 高く泳ぐや 鯉のぼり ②開ける広き 其の口に 舟をも呑まん 様見えて ゆたかに振う 尾鰭には 物に動ぜぬ 姿あり ③百瀬の滝を 登りなば 忽ち竜に なりぬべき わが身に似よや男子(おのこご)と 空に躍るや 鯉のぼり |
その時に歌う歌を選んだが5月に近いから「こいのぼり」も入れようとなった。
「こいのぼり」の歌は二つあるのでどちらにしようかと話し合った。
みんなの世代では、習ったのは、「甍の・・・」方であるし、教えたのは「はしらのきずは・・・」の方だった。
選んだのは「甍の・・・」歌だ。
「世代だね」と話しながら・・・
こどもの日にあたって、そのことを思い出しながら、「はしらのきずは おととしの・・」と口ずさんでいるわたしである。
教室で、オルガンを弾きながら子供たちと歌った頃への郷愁かなぁ。