カフェテラス

テラスの片隅で一人心に呟くように

アヒルとカモ・遊んでもらってるのは・・・

2006年05月23日 | ☆ ふるさと・大和

ヒラドツツジが上野(こうずけ)公園の池に影を映して、池の面に初夏の風が吹く。
いつものアヒル3羽が池の中ほどの台にのんびり日向ぼっこの様子だ。



お~~い アヒルちゃんこっちへおいでよ!
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① おばちゃんが呼んでるよ。どうする?行ってみようか。

② うん、行こう。行こう。何か美味しいものくれるかもしれないよ。
じゃあ 急げ。急げ。

③ あじゃぁ・・・何もくれないよ。
変なもの持って 僕らを見てるだけなんだ。
もう一人のおばちゃん、何か言ってるよ。バイバイだって。

④ アヒル君たち、行ってしまったね。僕たち、おばちゃんに呼ばれたのかと思ってきたんだけど、やっと今気が付いてくれたね。

⑤ 呼んでいたおばちゃんのポッケに何かあるのかな?

⑥ つまんないから、わたしは水遊びに行こうかしら・・・ 

⑦ もう少しここでお日さまと遊ぼうよネ、いいだろ?
⑧ うん、そうね。さっきまで水遊び沢山したから、ここで日向ぼっこネ。
アヒルとカモがこんな会話をしていたのかと、写真を整理しながらちょっと遊んでみた。
水鳥については全く知識がなく、アヒル、カモと一派一絡げである。
鳥は雄のほうが美しいものと思うので、茶色が雌だろうか、コガモだろうかと・・・しかし、池の真ん中に居たアヒルを大きな声で呼んだら、こちらに来たのは事実だった。
人に呼ばれたら寄って来るのは、餌を与える人が居るからだろう。
あいにく何ももっていなかったし、何を食べるのかも知らない。
結果として与えない方が良いような気がした。と同時に、むやみに声をかけて、罪なことをしてしまったと、いささか反省している。

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コメント (14)
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