

このホテルはオリエンタルホテルだった頃、コロッケのディナーショーに娘が連れてきてくれたことがあった。
様変わりしているが懐かしい場所である。

それぞれのコーナーでは、シェフが目の前で包丁捌きも鮮やかに調理したり、魔術師のような手さばきで料理をしながら、出来立てを客の希望を聞きながら、自由な量だけ小皿に取り分けてくれたり、自分で盛ったりのバイキングである。
温かい料理コーナー、冷たい料理コーナー、アジアン料理コーナー、蘇州コーナーなど。
パフォーマンスコーナーでは、マグロの解体ショー、ラクレットチーズとバケット、特選牛の鉄板焼き、仔羊の丸焼き香草風味、サーモンのパイ包みなど、目にするのが初めてのものもあり、食べるよりも見て楽しむ時間のほうが多くなってしまいそうだった。
第一お腹と相談しないと、翌日の体重計がどんな数字を示すか・・・

アイスクリームから、焼き菓子、和菓子、旬のフルーツなど魅力がある。
中でも、チョコレートフォンデューとまた出会えたことが嬉しかった。
塔の上からとろりと落ちてくるチョコレートに小口のカステラを絡めるようにしていた。
思いのほかさっぱりとしているのがいい。

今年は、打楽器の演奏と縁の深い年だなぁと、リズムを楽しんだ。
ラブ&ピースの歌が最後にあり、「ブンガワンソロ」は、思わず一緒に口ずさんでいた。
思いっきりいい時間を与えられたことに、娘夫婦に感謝でいっぱいのひと時だった。




流星群が見られるという日より過ぎているので、駄目だろうと思いながらも、濡れ縁に出てみた。
満天の星。
す~と線が走るのが見えた。
今夜でも流星が見られるのだと、30分ほど涼むつもりで「蚊よけマット」を横に置いて南東の空を、ぼ~と眺めていた。
その間流れる星の線をいくつか見ることが出来た。
さあ、もう一眠りしよう。




