「Kさんのお家で燈籠に灯りが入ったので、見にいらっしゃいませんか。」
若鮎さんから、嬉しいお知らせの電話が入った。
吉野川祭り2日目で、人通りの多い駅前からK邸に行く途中にも、ペットボトルに可愛いえを描いた燈籠に蝋燭が入っていて、道行く人の目を引く。
K邸の門の扉に、こんなお招きの言葉がある。
Kさんご家族と、ご町内の皆さんの優しい心配りが見られる。
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再利用の材料がこんなに楽しい灯りとなって、酷暑の日中を忘れさせてくれる。
町内の皆さんがひとつの目的で、事を進めることも素晴らしい。
とかく、「隣は何をする人ぞ」の世の中になってきているが、隣近所の交流がまだまだ大切にされているのが、
素晴らしいく、暖かいこの灯りのように繋がっているのを、闇に浮かぶ燈籠がなおさら美しく思われた。
何度も消えてしまいます。