|
談山神社の入り口として、昔あったのが今このように再建されていると説明で知った。
本居宣長や松尾芭蕉、折口信夫などの歌人、俳人などがこの橋を渡り歌を詠んだことが伝えられているそうだ。
この橋をバスの中から見た時、クリント・イーストウッドの 「マディソン郡の橋」が走馬灯のように頭をめぐったのだ。
旅のカメラマンロバート・キンケイドと、橋までの道案内に車に同乗したフランチェスカのたった4日間の物語は、小説で読みテレビで見、強く心に残っている。
その橋と、屋形橋が心の中のどこかで結びついてくる。
本山~贄川