カフェテラス

テラスの片隅で一人心に呟くように

屋根のある橋

2007年08月22日 | ☆ ふるさと・大和


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談山神社の屋形橋
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屋形橋というよりは、屋根のある橋という印象が強く、以前、市のマイクロバスで、ここを通過した時、いつかゆっくりと来て見たく思っていた。
談山神社の入り口として、昔あったのが今このように再建されていると説明で知った。
本居宣長や松尾芭蕉、折口信夫などの歌人、俳人などがこの橋を渡り歌を詠んだことが伝えられているそうだ。

この橋をバスの中から見た時、クリント・イーストウッドの 「マディソン郡の橋」が走馬灯のように頭をめぐったのだ。
旅のカメラマンロバート・キンケイドと、橋までの道案内に車に同乗したフランチェスカのたった4日間の物語は、小説で読みテレビで見、強く心に残っている。

その橋と、屋形橋が心の中のどこかで結びついてくる。


本山~贄川
コメント (10)
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