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「おはようございます!」
「おはようございます!!」と威勢の良い声が飛んできた。
野球のユニフォームを着た子達が、手に手にビニルの袋を持って、公園の塵拾いをしている。
「お早う。今日は試合があるの」
「いいえ、クリーン活動の日です」
「まぁ!ご苦労さんやね。ありがとう」
元気を貰ったような気持ちで2周目へと歩き出した。
この辺りから、手足がほこほこしてくるがまだ汗はでない。
3度目に彼らと出会ったとき、皆しゃがんで何かをしている。
私の顔を見ると、「小鳥が死んでるんです」「寒さに負けたのかなぁ」「可哀想やから今、埋めてるんです」てんでに話してくれた。
胸がジンとなった。
優しく温かい心を持った少年たちだ。
命を大切にする芽が育まれている。
「あんたたちどこの中学校?」
「中学生ですけど、ジュニアのチームで、合宿練習をしています」
チーム名を聞いて驚いた。
野球をしていた孫が3年間お世話になったチームの後輩たちなのだった。
いい汗をかいて、体も心も温まった昨日のウォーキングだった。
(カメラを持っていなかったので写真は携帯です)
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