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これは、江戸時代からお渡りに加わったもので、武家の祭礼の伝統を大和国内の、郡山藩、高取藩などが受け継いで供奉したそうである。
一時衰退していたものを、奈良市内の青年たちによって昭和54年に大名行列保存会が結成された。
毛槍を上げ、相方に手渡す所作もどうにいっている。
「ヒーヨイヤナー」
「ヒーヨイマカセー」
「エーヤッコラサノサー」
元気な掛け声を、当日のブログの動画にUPしたが、なにぶん撮影時間がカメラでは短くて、うまく録画できなかったのが残念であるが、この掛け声が、一層行列を盛り上げていた。
なおこの行列には、子供大名行列も加わり、歩く姿が可愛かった。
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これは左右にあるが、人垣と行列範囲が縄を張っているため、一基しか撮影できなかったが、見事なものであった。
2枚目はお旅所の門に当たる神域の入口である。
この後、お神楽・田楽・細男・能楽・舞楽などの各種芸能が午後11時ごろまで奉納されるということであるが、いつかの機会に観覧したいものである。
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近鉄前ではいなかった可愛い稚児行列も、華やかな装いのお母さんに付き添われて玉砂利の参道を来るのが印象的だった。
小さい頃からこのような伝統行事に参列することもこれから受け継いでいく素地が育っていくのではないかと思いながら、お渡り式の観覧を終えた。
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