一番嬉しかったことは、普通の目線では見えない、金木犀の木の茂みの中に、今年も吉祥草が無数に咲いているのを見つけた時だった。
しゃがんで、覗き込むと沢山の花が見える。
金木犀の下だけにどうしてこんなに増えるのだろう。
実がなると聞いていたが、いつかそれを忘れていて目に出来なかった。
<吉祥草 ハッピーな花というが・・・> | |||||||||||||
<> |
|
吉祥草
・百合(ゆり)科
・学名 Reineckea carnea
Reineckea : キチジョウソウ属
carnea : 肉色の,肉紅色の
Reineckea(レイネッキー)は、19世紀の
ベルリンの園芸家「Reinecke さん」の
名前にちなむ。
・11月頃、
ごくふつうの葉の下から、
変わった花が咲き出てくる。
・やや湿り気のあるところに植えられる。
・この花が咲くとその家に吉事がある、
と言い伝えられている。
(ハッピーな花なんですね)