カフェテラス

テラスの片隅で一人心に呟くように

日吉東照宮

2007年12月03日 | △ 旅 あれこれ ドライブ




日吉東照宮参道入口の鳥居

日吉大社を南に歩くと比叡山高校を経て、日吉東照宮に行く。
鳥居の下からは、境内の建物が見えない。
長い石段を上ると、息が切れそうな頃やっと上りつく。
両側のもみじが疲れを癒してくれる。



社殿
唐門をくぐると透塀の中に、社殿が建っている。
祭神は三柱で、徳川家康・日吉大神・豊臣秀吉が祀られている。
本殿と拝殿を石の間で繋ぐ「権現造り」の発祥はここ日吉東照宮と言われており、日光東照宮の雛形として再建されたと説明書にあった。



唐門と透塀
振り返ると唐門の向こうに今上ってきた石段ガもみじの間の切れ間にある。
夏に来たときには、この唐門が閉じてあり透塀の間から拝殿を望むしかなかった。
今回の開門は、嬉しかった。
宮司さんが居られて、話や、説明を聴く事が出来た。



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社殿の彫刻や装飾
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『元和9年(1623)に創建され、東照大権現すなわち徳川家康をお祀りする社です。
天海僧正により造営され、僅か数年後には再建着工されています。
本殿と拝殿を石の間で繋ぐ「権現造」の発祥ともいわれ、現在の日光東照宮の雛形です』
上のように説明されている。
興味を持ったのは、あの絢爛豪華な日光東照宮の雛形といわれるのが、この日吉東照宮であるということだった。


コメント (14)
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