映像:菅野温泉時代、打たせ湯として使われた懐かしの湯壺は引き継がれていた
かんの温泉で今回女湯ウヌカル(出会う)で提供しているコンカニペ(金の滴)の
湯この浴室は旧菅野温泉の浴室がそのまま使用されている。やっと懐かしの湯治場
に来た感じがする。勿論、当時は混浴舎だ。旧菅野温泉では「恵比寿の湯」である。
【Data】含重曹ー食塩泉 48℃ PH6.5 源泉:かんの温泉源泉2号
映像:菅野温泉時代、打たせ湯として使われた懐かしの湯壺は引き継がれていた
かんの温泉で今回女湯ウヌカル(出会う)で提供しているコンカニペ(金の滴)の
湯この浴室は旧菅野温泉の浴室がそのまま使用されている。やっと懐かしの湯治場
に来た感じがする。勿論、当時は混浴舎だ。旧菅野温泉では「恵比寿の湯」である。
【Data】含重曹ー食塩泉 48℃ PH6.5 源泉:かんの温泉源泉2号
映像:向かって右が「春鹿鳴の湯」である。
かんの温泉の男湯の露天風呂が、この春鹿鳴の湯。秋鹿鳴の湯と対で設置され
ている。狭いがそれぞれ泉質が違う。室内の2つの湯壺との対比も楽しいのだ
【Data】含重曹―食塩泉)44.9 ℃ PH7.2 源泉:かんの温泉源泉8号
イナンクルアンナーの湯の向かいにある湯殿である。外からの陽光に
照らされた湯面は往年の菅野温泉の雰囲気を醸し出す。この様に保存
されたのは嬉しい。イナンクルアンノーの湯は和名「幸せになろうぜ」
【Data】含重曹ー食塩泉 52.3℃ PH7.2 源泉:かんの温泉源泉1号
説明:この奥に「秋鹿鳴の湯」があるが、泉質が同じなので割愛
映像:湯殿中央にある機材は熱交換機で加水せずに適温を維持
かんの温泉は旧菅野温泉から温泉資源を引き継ぎオープンした
施設。その新館にあるのがこの浴室。旧施設の鄙びた感は全く
ない。しかし入浴湯感は紛れもなく菅野温泉そのものであった。
【Data】含重曹ー食塩泉 56.4℃ PH7.8 源泉:かんの温泉源泉5号
解説;イコロポッカとは、アイヌ語でイコロが「国」ポッカが温かい
で、「お湯の国」と訳される。旧新館湯治棟に用意された湯殿
映像:北海道中央部壮瞥町にある3つの町営浴場の一つ。源泉が注ぎ込まれている。
函館上陸、濁川で朝湯、八雲で朝食、そして一気に壮瞥町まで走りこむ。
北海道最初の夜はこれまた恒例道の駅伊達歴史の杜。なので可能な限り
隣接する壮瞥町の温泉探査に努める。壮瞥町の3つの公共浴場を楽しむ。
【Data】含石膏ー食塩泉 67.8℃ PH7.88 源泉:混合泉(54SB1・55SB1・57SB1)
映像:落部河畔雑木林に囲まれた銀婚湯露天風呂
ハーベスター八雲の美味でお腹がいっぱいになる。暫し仮眠してから
帰路に付く。函館発の津軽海峡フェリーは深夜。もう一風呂浴びたい
帰路途中にある名湯は泉質が大好きな銀婚湯。温泉寄り道を敢行する。
浴感:カリウム84㎎、マグネシウム76㎎による湯色が魅力的
【Data】含重曹ー食塩泉 74.5 ℃ pH7.3 源泉:川向1号、3号
映像:濁川温泉中央荘の浴室。窓から遠く、地熱発電所の噴気が観察できる。
2014年北海道温泉探査が始まった。今回は温泉探査というよりは温泉観光が
主テーマだ。これまでの道東中心の探査から道南中心に行う。先ずはフェリー
で海峡を渡り函館に上陸。途中、久し振りに森町の濁川温泉で朝湯としよう。
【Data】含食塩ー重曹泉 43℃ 淡緑色 源泉:濁川温泉(中央荘1)
濁川温泉:道南では函館湯の川に次ぐ温泉郷。小さなカルデラの中に温泉旅館
が点在。水田や温泉利用のビニールハウスなど北海道のオアシスのよう
な景観が魅力である。カルデラ環丘には北海道唯一の地熱発電所もある。
映像:露天風呂越しの津軽海峡の先に下北半島が霞んで見えた。
湯の川温泉は基本、無色透明な食塩泉である。しかし一部の施設に淡黄色濁り湯がある
のを従前から気になっていた。今回青函学術研究の最終日に全行程終了後、探査を実施
した。小さなお宿ながら、津軽海峡沿いの温泉宿は間違いなく濁り湯で綺麗な淡黄色だ。
【Data】食塩泉 47.8℃ PH6.3 源泉:湯元 漁火館1号井
映像:北海道登別温泉 老舗第一滝本館 大浴場「鬼の湯」
第一滝本館の中では43℃とやや熱めに設定されてる湯船故に「鬼の湯」という名称だ。
ヒバを使った少し和風の湯船は一番寛げるのだが43℃の設定なので3~5分の入浴が適。
【Data】含塩化土類ー食塩泉 56.4℃ PH6.8 源泉:19号泉 慢性消化器病、慢性
皮膚病、慢性婦人病、疲労回復、健康増進、冷え症、切り傷、火傷などに適応。
映像:北海道登別温泉 老舗第一滝本館 大浴場「美人の湯」
女性が好む≪</font color="yellow">>『美人の湯』とは,重曹泉のこと。
肌がツルツルするのは角質が軟化し、皮膚の汚れが落ちるからだ。温泉
の成分が肌に反応して、小さな優しい化学作用が発生しているのである。
【Data】重曹泉 50.8℃ ㏗7.4 源泉:七号泉
肌への刺激が少ないアルカリ性。汚れた皮脂がとれ肌がツルツルになる。
切傷火傷、慢性皮膚病、神経痛、貧血症。抗炎症作用抗アレルギー作用
映像:北海道登別温泉 老舗第一滝 「癒しの湯」
画面真ん中の浴槽が『癒しの湯』。第一滝本館の中では地味な湯船だが
掛け流しの源泉は絶妙に計算されている。奥の展望風呂熱の湯、手前の
傷の湯、対面の美肌の湯に囲まれて文字通り癒される存在となっている。
【Data】含塩化土類ー食塩泉 65.4℃ pH6.8 源泉: 22号泉
刺激の少ない、柔らかなお湯で、高齢の方や
病後リハビリに向いてる。肌が滑らかになる。
映像:北海道登別温泉 老舗第一滝本館 大浴場
登別の温泉力は素晴らしい。同じ空間で多様な泉質をいとも簡単に味わえる至福。
温泉マニアであれば、一度は入浴したいと思う大浴場は1500坪の広さで魅了する。
シッカリした湯管理も又特筆するところ。まさにここは温泉天国と言えるだろう。
【Data】:芒硝泉 96.5℃ pH2.2 源泉:1号甲泉
無色透明の温泉で、「きずの湯」「中風の湯」と呼称し、高血圧症や
動脈硬化症、外傷、慢性皮膚病に効果的とされる。
映像:北海道登別温泉 老舗第一滝本館 大浴場
登別温泉を代表する泉質の湯船だ。泉質の特徴から名付けたのか『美肌
の湯』と掲示される。壁のイラストも又登別を代表するキャラクターの
鬼だ。この施設そのものが、登別温泉を代表すると言っても良いだろう。
【Data】酸性硫化水素泉 72.5℃ pH2.3 源泉: 1号乙泉
末梢毛細血管を拡張し、血流を改善。肌をなめらかにする
今年も湯の湖、屈斜路湖にやってきた。最終目的地だ。青く透き通る“水晶の湯”。
源泉100%掛け流し温泉。屈斜路湖岸まで、5分と好立地。初めての入浴体験だ。
【Data】単純温泉 46.9℃ pH値7.7 源泉:サクワンチサップNo.160-016(仁伏温泉)
特徴:屈斜路湖畔は熱源地帯だが、仁伏温泉の源泉は湖岸の小山サワンチップ。
映像:豊富温泉郷ニュー温泉閣ホテルの浴室
北海道宗谷岬からトンボ帰りの途中寄ったのが日本最北端の豊富温泉郷。
先回は夕刻にこの地に投宿したが今回は夕方までに旭川に戻らなければ・
ならない強硬日程。入浴も公共を避けて民間の施設を意識的に利用した。
【Data】37.5℃ PH7.58 源泉:豊富温泉(R-1A・R-4・R-10号井混合泉泉)
俗称:奇跡の油風呂