お湯の国 日本

美しい日本の温泉地中心の旅記録(おんせん鑑定士:監修) 【記事・映像は著作権、人権保護法等により無断使用を禁じます】

八甲田乗鞍岳・櫛ケ峰 眺望

2021年11月09日 |  ✒.高山登山紀行

    眺望速報:乗鞍岳・櫛ヶ峰 眺望    【八甲田 大岳トレッキング 2021.11.06】
         映像:左上の尖がりピークが乗鞍岳、右のなだらかピークが櫛ヶ峰

    八甲田大岳登山道地獄湯の沢辺りから乗鞍岳~櫛ケ峰を眺望。この山は思いで
    深い山だ。登山も未熟な昨年、乗鞍岳下山から道に迷い危うく遭難しかかった。
    以来、乗鞍岳は鬼門。しかし、南八甲田山の最高峰はやはり魅力あふれる山容。


    山感:昨年乗鞍岳から赤倉岳を経由して下山したのだが、乗鞍登山道から分岐
       し櫛ヶ峰を縦走するコースもあるという。成程、大岳登山道から眺める
       と、乗鞍岳と櫛ヶ峰尾根は繋がっている。いつかは櫛ヶ峰挑戦するぞ

    参照#①八甲田大岳Ⅳトレッキング ②乗鞍岳(赤倉岳)トレッキング紀行
       ③山岳/溪谷トレッキング 紀行  2021

コメント

十和田湖(白地山トレッキング 紀行)

2021年11月03日 |  ✒.高山登山紀行

眺望速報:十和田湖    【白地山トレッキング紀行 2021.10.30】
⇧ 十和田湖景観 ( 小倉半島、 中山半島、 戸来岳、 十和利山)

錦秋の十和田湖を鳥瞰。十和田湖外輪山白地山の登山道展望所の景観。
登山道は13㌔と長いのだが、その最初の内は十和田を右手に見なが
らの軽快なトレッキングに終始した。錦秋の見頃は短い既に山肌は白。

                       
記録:水深第三位、面積十二位 参照奥入瀬渓流トレッキング2019
   ※水深第一位「田沢湖」、水深第二位「支笏湖」

コメント

田沢湖 眺望 ( 秋田駒ヶ岳 )

2021年10月16日 |  ✒.高山登山紀行

     眺望速報:田沢湖 (駒ヶ岳 秋田県仙北市)     【山岳トレッキング2021.10.09】
          映像:左手前女岳と右手前男岳の山峡の向こうに田沢湖鳥瞰

 秋田駒ヶ岳は男岳と女岳、小岳、横岳のカルデラ火山が本峰で最高峰の男女岳は
 寄生火山とされる。男岳と女岳の先に、同じくカルデラ湖の田沢湖が眺望された。
 岩手山系、八幡平、秋田駒ヶ岳、田沢湖の地形学的に連なるダイナニズムに圧倒。

 記録:田沢湖はカルデラ湖とされる(諸説有)がその昔は「辰子潟」と称され湖畔
    に辰子姫伝説(八郎潟と辰子潟の夫婦)の「辰子姫」像が設置されている。
 
 参照#①田沢湖湖畔から眺めた秋田駒ヶ岳   ②秋田駒ヶ岳連峰 縦走紀行 
    ③山岳/渓谷トレッキング紀行2021  

コメント

ムーミン谷 眺望 ( 秋田駒 )

2021年10月15日 |  ✒.高山登山紀行

    眺望速報:ムーミン谷    (秋田駒ヶ岳 仙北市) 【山岳トレッキング2021.10.09】
         映像:左上クレーター型火山が小岳、右上が女岳、真ん中がムーミン谷

 先回はムーミン谷そのものをトレッキングしたのだが。今回『おさびし山』とも
 思われる男岳の眼下・南東に拡がる馬場の小路』(通称ムーミン谷) を鳥瞰した。
 秋枯れのムーミン谷は独特の景観を示して、これはこれで感動的なものであった。
 
 参照#①花のムーミン谷 (2021年7月訪問)  ②秋田駒ヶ岳連峰 縦走紀行 
    ③山岳/渓谷トレッキング紀行 2021  

コメント

ブナ林 登山道 ( 白神山地 )

2021年10月08日 |  ✒.高山登山紀行

   ブナ林登山道  世界遺産白神山地・崩山トレッキング (2021.4.25)】

   二輪草が咲き乱れた小径を抜けると今度は世界自然遺産を体感するブナ林
   の登山道が待っていた。世界自然遺産の緩衝地帯ではあるが、白神山地に
   違いない。世界自然遺産をトレッキングしているという実感が湧いてくる

   参照#①崩山トレッキング(白神山地) ②世界遺産白神山地トレッキング
      ③世界自然遺産ブナ林逍遥観察(2007年)

コメント

崩山登山道 入口(白神山地)

2021年10月06日 |  ✒.高山登山紀行

   崩山登山道入口 世界遺産白神山地・崩山トレッキング (2021.4.25)】

   漸く陽光が和んで来る時節、予てから気になっていた「青池」横の登山道
   崩山に挑戦。崩山というからには訳がある。神秘の青池など三十三の湖沼
   が出来たのはこの山が崩れたことに起因するという、スケールの大きい話。

   参照#①崩山トレッキング(白神山地) ②世界遺産白神山地トレッキング

コメント

鳥海山 ピーク ( 岩木山頂 )

2021年09月16日 |  ✒.高山登山紀行

   登頂速報:岩木山 制覇Ⅱ:【日本百名山トレッキング 青森県弘前市 2021.09.11】
                        映像:鳥海山ピークには八合目からのリフトの岩木山山頂駅がある

   二回目の登頂では山頂周辺を観察できる余裕も生まれた。岩木山の山頂は三つに分割
   され、それぞれピークがある。一番高いのが岩木山、向かって左のピークが鳥海山
   右のやや低いのが巌鬼山。映像は岩木山ガレ場から眺めた鳥海山ピーク(左端)である。

     (岩木山三つ目の山頂ピーク『巌鬼山』の眺望、麓には巌鬼山神社が鎮座する)
        
   参照#①お山参詣(岩木山Ⅲ:弘前市)トレッキングGPS
      ②鳥海山岩木山巌鬼山の三つのピークが美しい岩木山の遠景

コメント

リンドウの登山道 ( 畚 岳 )

2021年08月31日 |  ✒.高山登山紀行

 観察速報:畚岳登山道【秋田県(南八幡平山系)トレッキング  2021.8.22】

 南八幡平、裏岩手の小さな巨山の畚岳。この山は岩手山から始まる裏岩手縦走
 の一番西端の山である。アスピーテラインを挟んで八幡平の南の岩手山側に位
 置してとても気になる山。その山の登山道ではリンドウの花が出迎えてくれた

 記録:標高1,478m、奥羽山脈系 所在:秋田県仙北町・岩手県雫石町
 参照#①エゾオヤマリンドウ ②畚岳・八幡平トレッキング

コメント

胎内くぐり (姫神山 山頂)

2021年08月27日 |  ✒.高山登山紀行

      体験速報:胎内くぐり  【山岳トレッキング 姫神山(旧渋民村))  2021.08.21】
         映像:胎内くぐりに挑戦する筆者(左奥人物)、岩の大きさが解る。

 姫神山に胎内くぐりの場所があると聞いた。先回登頂時は夢中だったので気付かず
 今回山頂周辺をジックリ観察して発見。洞窟ではないが丁度人間が合掌して通れる
 巨岩があった。他に適当な場所も見つからないので、この立岩を胎内くぐりと認定。
 
 祈願:筆者は交通安全、良山登拝を祈願・合掌してこの岩を通過、御利益はある?

 参照姫神山Ⅱ トレッキング 紀行

コメント

樹氷とむつ湾 ( 八甲田山 )

2021年08月01日 |  ✒.高山登山紀行

      涼感満杯 八甲田山スノートレッキング     2021.2.28】
                  猛暑が連続する中、涼しさお届け。コロナをぶっ飛ばせ

   八甲田ロープウェー山頂駅から青森市方面を望む。後方の海はむつ湾
   その後方は北海道新幹線が貫く津軽半島冬景色。零下十度のキリリの
   空気をこの画面を通じて皆さんに伝わり、暑さを吹き飛ばして欲しい

   樹氷:愛称モンスター。主にアオモリトドマツに着氷し巨大化したもの
      北日本では北海道大雪山(旭山)、青森県八甲田山、秋田県森吉山、
      宮城県・山形県の蔵王が著名。ロープウェーが各共通のアクセス。

   参照#①樹氷の北八甲田連山 ②八甲田山スノートレッキング 2021

コメント

池塘(田代岳:秋田県白神山地)

2021年07月28日 |  ✒.高山登山紀行

 鑑賞速報:池塘 【白神山地 田代岳九合目湿地(池塘)秋田県 2021.7.17 】
        映像:田代岳湿原、池塘に群生したミツガシワの茎葉(花の時期は終了)

      白神山地の東端の田代岳はこの時期そんなに高山植物は観察できなかった。
      残念なのはミツガシワの花時期が終了したこと。もし咲いてたらさぞ可憐
      な花だろう。湿原の珍しい池塘群に咲き乱れるミツガシワにもう一度挑戦。    

   感想:山頂から降る途中に見た池塘のミツガシワの群生はまるで棚田の稲穂の様
      田代岳の名称もこの景観から来ているのだろう。地元では信仰の山である。

   参照#①八甲田山で観察したミツガシワの花びら  ②田代岳トレッキング2021

コメント

樹氷の赤倉岳 (北八甲田山)

2021年07月25日 |  ✒.高山登山紀行

          八甲田山スノートレッキング  樹氷赤倉岳  (2021.2.28)】
   涼感満杯❆、樹氷と雪原の先に、八甲田山を構成する赤倉岳が聳える。

   大岳、井戸岳と競う様に天を衝く赤倉岳。その雪原に微かにシェプール
   を確認できる。一番ロープウェーで山に上ったのに、もう滑っている人
   がいた。新雪を踏み踏みスノーシューで八甲田山中を自由に歩く楽しみ。
   
   参照八甲田山スノートレッキング 2021

コメント

ダケカンバ 雪景色(八甲田)

2021年07月18日 |  ✒.高山登山紀行

      八甲田山スノートレッキング   ダケカンバ雪景色  (2021.2.28)】
   サア、猛暑の夏激寒の八甲田山を堪能してください💦

   2021年 冬季、八甲田ロープウェーからの眺めは正に雪の国の真骨頂だ。
   青い空と白い雪のコントラストは厳しい冬でも十分人々が楽しめる空間
   を提供してくれる。コロナ下なので三密を避けロープウェーに乗船した。

   分類:バラ類・ブナ目・カバノキ(科・属)ダケカンバ種 漢字:岳樺
   薬効(葉):切り傷、炎症 
   花言葉:あなたをお待ちします、光と豊富、忍耐強さ
   
   参照八甲田山スノートレッキング 2021

コメント

岩木山神社 奥宮 (岩木山)

2021年07月17日 |  ✒.高山登山紀行

 登頂速報:岩木山神社奥宮        【山岳トレッキング 岩木山  完  2021.7.17】
           
 北門鎮護岩木山の山頂にある祠(社)は岩木山神社の奥宮である。拝殿、本殿、奥宮
 が岩木山神社の重要な社殿。つまり、岩木山全体が信仰の場、境内であり、奥宮に
 参ることが山岳信仰の究極の登拝行事で、それが重要無形民俗文化財の「お山参詣」

 お山参詣唱文:白装束に御幣を掲げ松明を翳し、里宮から奥宮を目指す時の掛け声
      懺悔懺悔(さいぎさいぎ)   六根懺悔(どっこいさいぎ)
      御山八大(おやまさはちだい) 金剛道者(こんごうどうしゃ)
      一々礼拝(いちになのはい)  南無帰命頂礼(なむきんみょうちょうらい)

   参照#①奥宮に参る行事:「お山参詣」の行列   ②神社境内でのお山参詣行事

コメント

秋田駒ヶ岳 水飲場(八合目)

2021年05月24日 |  ✒.高山登山紀行

                【山岳トレッキング 秋田駒ヶ岳   2020.11.07 】
           
  秋田駒ヶ岳の魅力は頂上周辺の周遊トレッキングと聞いている。特に乳頭山までの稜線
  ムーミン谷などの花の巡りは有名。花の季節はまだ経験ないので是非このルートを体験
  したい思う。その際必要なのが水分。最低、1.5ℓ~2ℓは必要。この水場で補給したい。

  体験:先日、青森県戸来岳Wトレッキング時水分不足で体調を崩した。美味しいはずの
     山食が吐き気で台無しだった。その原因は、山頂の遮るもののない日射と脱水だ。

  参照秋田駒ヶ岳トレッキング紀行GPS  

コメント