山行速報:大山津見神社 (つくし森) 【階上岳 Ⅵ トレッキング 2021.12 .11】
映像:社殿の側には縁起の良い三頭松が生え、この社殿に〇くじ大当たりを祈願
階上岳中腹のつくし森に鎮座する山社。小さな社殿が残っていた。大山津見とは
イザナギとイザナミの間に生まれ、山の総元締といえる自然神とされるが、全国
に懇請されている。ここの特徴は、太平洋の景観が眺望できる場所に祀られてる。
山感:こんな山中に社殿があるということは、往時は信仰する里人が頻繁に登山
したと推量する。熱心な信者も世代交代して、社殿は荒れ、嘗てトイレが
あったという場所には建築材の廃材が朽ち果てて、廃墟状態になっていた。
記録:木が三つに分かれた木を「三頭木」といい、 三頭木は神の木として 大事
にされて来た。ここ大山津見神社にも縁起の良い「三頭木」が育っていた。