お湯の国 日本

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焼 岳(飛騨山脈北アルプス)

2024年12月13日 | 💿日本百名山・私的

Memoir白馬岳 (映像:新穂高ロープウェー森のテラスより眺望・撮影)

この山も新穂高ロープウェー隣接の森のテラス(標高 2,000級 )から観察した。
温泉探査は時としてこの様な高度の山麓に立つときもある。勿論温泉探査の合
間なのだが、「名山名湯を懐(いだ)く」の如し、新穂高温泉の源は山なのだ。


記録:2,455m、成層火山・活火山(常時観測)、中部山岳国立公園(長野・岐阜県)

日本百名山:作家深田久弥著「 日本百名山 」NO.58番目 に記述の抜粋一文
    「焼岳は附近の群雄に比べたら、取るに足らぬ小兵かも知れぬ。
     だがこの小兵は他に見られぬ独自性を持っている。先ず、日
     本アルプスを通じて唯一の活火山である。頂上から煙が上が
     っている山はほかにない」と深田久弥は書いている。

山感:パンフレットなどでは、上高地大正池越しの噴煙をあげている「焼岳」
   の絶景が見られるが、やはり二千メートル級の高地から日本アルプス
   群の景観の中で見る「焼岳」は峻嶮な山を感じる意味では欠かせない。

参照#① 日本百名山( 深田久弥 著 ) 探訪
   ② アルプス温泉地 データ・ベース


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