イタドリ(白神岳) 【世界遺産白神山地 完 トレッキング 2021.09.04】
タデ科多年草。山野や道端、土手などのいたるところで群生。春先の若芽は達
食用になる。筆者も幼い頃、農家の子供達に誘われ酸味を賞味した経験がある。
スカンポと呼ばれていた。その頃、花など観賞するすべもない、子供の遊びだ。
分類:ナデシコ目・タデ科・ソバカズラ属・イタドリ種 漢字:虎杖(疼取・酸模)
薬効:緩下、利尿、通経、常習便秘、膀胱炎、膀胱結石、月経不順、産後悪露、
傷薬として若葉を揉んでつけると血が止まって痛みを和らげるのに役立
つことから「痛み取り」が転訛して名付けられたというのが通説という。
花言葉:回復、見かけによらない(実が花のよう?)
参照#①世界自然遺産白神山地探訪 ②白神岳(世界自然遺産白神山地)GPS