お湯の国 日本

美しい日本の温泉地中心の旅記録(おんせん鑑定士:監修) 【記事・映像は著作権、人権保護法等により無断使用を禁じます】

草津温泉 煮川の湯(群馬県)

2007年01月13日 | 💛関東中部 名湯巡.

映像:18のそれぞれ微妙に入り心地が違う共同浴場の中で最も好きな浴場。
   雰囲気、泉質、湯温といい小生好みなのだ。

草津の共同浴場を全て紹介する事は難しい。全部を制覇したのはつい最近十年も前のこと。
最初は青森から車。深夜共同浴場(喜美の湯)で、新宿から2時間で来たヤクザの親分子分
と一緒になった。狭い空間で息が詰まりそうな雰囲気がそれも懐かしい。温泉は様々な人
との出会いの場。裸の付き合い、謂わば神聖な場所だ。しかし地域の方の為の施設である
ことを忘れてはいけない。入浴マナーを守り、お陰の気持ちで『もらい湯』をして欲しい。

【Data】含硫黄-アルミニウム-硫酸塩・塩化物泉   49.9℃   pH2.1  源泉煮川源泉

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白旗の湯(草津温泉共同浴場)

2007年01月12日 |  ♨温泉地風光景観

草津には外湯が18ある。小生が初めて入ったのがこの白旗の湯である。以前は24時間
いつでも入れたが今は時間制限されている。湯畑上方にあり、風情がある共同浴場だ。
此処で草津の洗礼を受ける人が多い。入口には何時もニューヨーカー(入浴者)がたむろ。

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四万温泉 河原の湯(群馬県)

2007年01月10日 |  ♨温泉地風光景観

東北新幹線、長野新幹線を乗り継ぎ、群馬県高崎市でレンタカーに乗り換え。四万温泉
草津・万座のついでに寄ったのだがこれが誤算!温泉は何時も奥深い、日本の名湯に出く
わした。新湯川と四万川の合流点に共同浴場がある。祠の様な浴室は薄暗く狭く熱かった

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ゆ~ゆらんど新八温泉(八戸市)

2007年01月08日 |  💜青森忘れじの湯

映像:女子大浴場エントランス(by公式HP)

八甲田十和田ルートから八戸市に入る。八食センター向かいにあるのが、新八温泉。
レジャー型温泉施設全盛期の施設。皆さんムームー、アロハ姿で館内を歩いている
のが懐かしい。流行の健康ランドもバブル崩壊と共に利用人口が減ってるのも事実。

【DATA】食塩泉 37.5℃ PH7.5  赤褐色   源泉:亀の子湯

鑑定:往時のスタイルが今も継承されている。泉質は十分、特に塩化物の濃い成分を
活かし、源泉風呂を考えてはどうか、今時循環ろ過だけではファンを得るのは難しい。

記録:新型コロナウイルスの影響で2020年5月末で廃業

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キンクロハジロ(青森県おいらせ町)

2007年01月07日 |  🐋動物観察紀行..

下田公園には白鳥だけではない。様々な水鳥もやってくる。
皆厳寒のシベリアを逃れやって来る。普段見れない北の鳥
白鳥の合間をチョコマカおこぼれ頂戴で騒がしや急がしや。

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冬の画家(奥入瀬渓流)

2007年01月06日 | 🗻十和田八幡平N.P

驚きだ。いくら少雪でも、やはり厳冬期の山中。
その中、新春の野外活動をしている画家が居た。
小生絵を覗かせて貰ったがなかなかな出来映え。
何よりも『冬の奥入瀬』を素材にした事が凄い!

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フラワー温泉やえだ(青森市)

2007年01月04日 |  ♨青森まあまあ湯

温泉は何も遠くに行くばかりで無く、近場でも楽しめるのが我が青森県だ。今日は
新しい温泉を紹介。昨年12月にオープンが『フラワー温泉やえだ』。早速、試す。
最近東京で流行っている『スーパー銭湯』とまではいかないが温泉銭湯では良く工
夫された、市内でも優れた施設。銭湯+温泉気分が味わえ、湯上りは近くの浜で火
照りを冷ますことも。造道、八重田、野内地域では貴重な施設。大事・綺麗に利用!

【DATA】単純温泉 33.3℃ PH7.78(使用:大浴場42℃、足湯34℃、霧泡・炭酸
     風呂40℃前後)源泉名:造道温泉(フラワーランド浜館姉妹施設)
特徴:浴場内に源泉掛け流しの足湯があり、県内浴場では、天間温泉などに確認。
   湯疲れしたら、足湯に腰掛、身体を休めて、温泉を楽しむ事が出来る。

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秋の宮温泉 秋の宮山荘(秋田県)

2007年01月03日 |  ♨ 東北 推奨湯処.

映像:秋の宮山荘の外湯(夜の露天風呂の景観)

奥羽山脈3県跨ぎとなってしまった。気がついたら此処は秋田県。宮城、岩手、秋田と
今回も非効率的な温泉探査だ。しかし冬場は山脈越えはままならない多くは積雪で通行
止め、ナビはそこまで分からない!  秋の宮温泉郷、熱く湯量豊富な極上の湯だった。

【DATA】食塩泉 90.5℃ ㏗7.5 源泉名:自然休養村管理センター温泉井

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滝の湯湯守(鳴子温泉)

2007年01月02日 |  ♨温泉力情報発信

盛岡から2時間、今年は大雪もなく快走、また鳴子温泉に来てしまった。年末年始、鳴子温泉は又格別。温泉神社の直下の源泉、共同浴場『滝の湯』は今日元旦は『無料』、相当混み合うので、早めの入湯が勧められる。此処のお湯に入り、上の温泉神社に参り、温泉お守りを買い、今年の温泉行脚が始まる。東北では此処が僕の温泉の始まりだ!今年もいい温泉の出会いでありますように。

泉質:酸性含明礬・緑礬-芒硝硫化水素泉(低張性酸性高温泉)、46.2℃

映像:共同浴場の配湯箱で湯の調節をする湯守のおばあさん。何本もの源泉管を混合して最適の湯を流す。共同浴場といえども毎朝管理する。これが湯守の心だ。

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赤湯温泉 好山荘白湯(福島県)

2007年01月01日 | 💛東北地方 名湯巡.

野地温泉の奥地にある赤湯温泉好山荘は鉄分を含む赤湯が有名なのだが、実は
露天風呂に流れる白濁硫黄泉もまた味わい深い。日本の背骨、奥羽山脈の名湯。

【Data】単純硫黄温泉  49.1℃ pH3.9  17L/min(自然)  源泉赤湯温泉白湯

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