映像:てしお温泉夕映えの浴室、天候が良ければ、夕陽&利尻富士が望める。
オロロン街道を北上、手塩町の公共施設。加温なので、循環・濾過・消毒は
仕方がない。しかし、成分は濃く、やや石油成分も確認され特徴的な温泉だ。
もう、サロベツ原野も近い。しばし、ドライブ疲れを癒す。やはり温泉最高。
【DATA】食塩泉(強) 30.8℃ PH7.4 薄黄褐色、微石油臭 源泉:天塩温泉
映像:脇野沢温泉の湯船、小さいながらも源泉が掛け流しされている。
マサカリ半島の突端部脇野沢地区、野猿公園真向いにある温泉、天然
北限の猿を野猿公園で観察後、ゆっくり下北のいで湯の浸かるのもい
いだろう。地区民の憩いの場所譲り合い大事に利用したい里湯である。
【Data】含塩化土類ー食塩泉 45.7℃ pH8.2 源泉:脇野沢温泉
記録:ポンプの故障により平成25年2月4日より休業。現在温泉を断念
地域民の福利厚生を検討、その後村民銭湯(沸かし)オープン。
映像:二段になっていた湯船に源泉が溢れていた。懐かしい往時の浴室風景
むつ市大湊地区、城ケ沢温泉はもう無い。廃業後暫らくはお城の様な建物があったが近年それも
取り壊された。噂ではお湯の出が悪いとか、親会社の経営不振とか色々あるが、私共温泉ファン
には続けて欲しい味わい深い温泉地だった。客室も6部屋あり、下北調査時には宿泊したものだ。
温泉は生きている。やがて湯の道は地球の治癒力湯花で閉ざされてしまうだろう、それも自然だ。
【Data】食塩泉 48.3℃ pH 6.88 450L/m 黄土色 源泉:武士川温泉