2月末、図書館で雑誌をペラペラと見ていました。
「冷たい手を温める方法」が載っているページがありました。
「右手と左手を組み、前後に動かすとよい」とのこと。
私は冬には手が氷のように冷たくなります。
その時も温かい室内だというのに、手は冷え切っていました。
試しに「右手と左手を組み、前後に動かす」をしてみました。
要するに、指の間を刺激するということでしょう。
「こうかてきめん!!」とまではいきませんが、手は多少温かくなりました。
帰宅して、このことを日記に書こうとして、「効果てきめん」の漢字を知らないことに気が付きました。
調べてみると、【効果覿面】です。
また一つ勉強になりました。
「覿」は初めて見る漢字でした!!
----------------------------------
https://shimbun.kosei-shuppan.co.jp/buddhism/42974/より引用
2020年09月14日仏教
えっ、これも仏教語!?(43) 【てきめん】覿面
「効果覿面(てきめん)」「この薬は覿面に効く」などと、現代では「効果や結果が即座に現れる」という意味で使われることが多い言葉です。
しかし、元は「まともに見る」「まのあたりに見る」という意味の仏教語。
弟子や修行僧が高位の師と会うことを言いました。
----------------------------------