先日、友人が「シュークリームをたくさん買ったので、お裾分けです!」と、シュークリームを2個届けてくれました。
パリパリの皮の中にはたっぷりのクリーム。
カスタードクリームでもないし、生クリームでもない。
聞くと、「クレームディプロマット」というクリームとのこと。
なるほどね。カスタードクリームと生クリームのミックスですね。
ちょうどよい配合具合でした。
クレーム・ディプロマット【仏:Crème diplomate】
「クレーム」はフランス語で「クリーム」のことですね。
「ディプロマット」は、英語なら「外交官」かしら?
シュークリームといえば、私は子どもの頃、母が作ってくれたカスタードクリームのシュークリームを思い出します。
いつもちょっと硬めのカスタードクリームでした。
あの頃の思い出は食と共にあります。
クッキーやカステラやバタークリームのケーキなど、日常的に母の手作りお菓子が家にあったような気がします。
お菓子の焼ける甘い匂いが漂ってきて、満ち足りた気分になったものです。