2024年10月17日、友人たちと三千院に参詣しました。
全員、三千院は今回が初めての参拝でした。
やはり大原はちょっと遠いのです。
車を駐車場に止めて、少し歩きます。
赤紫蘇が植えられていた畑でしょう。
きれいに整地されていました。
立札がありました。
大原の里
三千院への入口
天台宗三千院
拝観料は700円
聚碧園(しゅうへきえん)客殿の庭園
梁塵秘抄
苔
シャクナゲ
白式部(シロシキブ)
シュウメイギク
往生極楽院
残念ながら、モミジはすべてが緑色。三千院の紅葉はまだまだ先です。
シャクナゲやアジサイが咲く頃もステキだろうなぁと思いました。
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http://www.sanzenin.or.jp/guide/ground.htmlより引用
三千院の歴史の源とも言える簡素な御堂です。
平安時代に『往生要集』の著者で天台浄土教の大成者である恵心僧都源信が父母の菩提のため、姉の安養尼とともに建立したと伝えられます。
往生極楽院に祀られている阿弥陀三尊像はお堂に比べて大きく、堂内に納める工夫として、天井を舟底型に折り上げていることが特徴です。
その天井には現在は肉眼ではわかり難いものの、極楽浄土に舞う天女や諸菩薩の姿が極彩色で描かれており、あたかも極楽浄土そのままを表しています。
堂内中心に鎮座する阿弥陀如来は来迎印を結び、向かって右側の観世音菩薩は往生者を蓮台に乗せる姿で、左側の勢至菩薩は合掌し、両菩薩共に少し前かがみに跪く「大和坐り」で、慈悲に満ちたお姿です。
なお、建物は重要文化財、阿弥陀三尊像は国宝に指定されています。
平安時代に『往生要集』の著者で天台浄土教の大成者である恵心僧都源信が父母の菩提のため、姉の安養尼とともに建立したと伝えられます。
往生極楽院に祀られている阿弥陀三尊像はお堂に比べて大きく、堂内に納める工夫として、天井を舟底型に折り上げていることが特徴です。
その天井には現在は肉眼ではわかり難いものの、極楽浄土に舞う天女や諸菩薩の姿が極彩色で描かれており、あたかも極楽浄土そのままを表しています。
堂内中心に鎮座する阿弥陀如来は来迎印を結び、向かって右側の観世音菩薩は往生者を蓮台に乗せる姿で、左側の勢至菩薩は合掌し、両菩薩共に少し前かがみに跪く「大和坐り」で、慈悲に満ちたお姿です。
なお、建物は重要文化財、阿弥陀三尊像は国宝に指定されています。
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三千院から一足延ばして、音無の滝へ行きました。
来迎院の前を通って行きます。
三千院から徒歩約10分とのことですが、なかなか険しい道でした。
やっと音無の滝に到着しました。
大原ではシュウカイドウの花が咲いていました。
優しいピンク色のかわいい花です。
※バラ科の海棠(カイドウ)に似た花を秋に咲かせることから、秋海棠(シュカイドウ)との名がついたそうな。
三千院を出て、駐車場までの間に見たもの。
マンホール
お茶の花
立て札
比叡の山麓に源をもつ呂川:大原川→高野川→鴨川→淀川と名前を変えながら 大阪湾へ注ぐ
閉門時刻を過ぎていると知りつつ、寂光院の門の前まで行ってみました。
門の隙間から覗きました。
紫葉漬と大原女の発祥の地
しば漬は好物で、時折買って食べます。
「しば漬」の漢字が「紫葉漬」であると初めて知りました。
http://www.sanzenin.or.jp/guide/index.html