96y Spider 3.0V6(SOHC) 新車並行42,000km 電動トップ
アルファ75以降をニュージェネレーションとするならDrが乗って一番感銘した
のはType916のSpider3.0V6であります。
当時のSpiderは正規に輸入されていたのは2.0TSのみでした。
ところが本国には3.0V6の上級モデルがありました。
当社のような一部の業者が並行輸入していましたがその台数はたかがしれています。
今でこそV6は24Vになりポピュラーですが当時は12V(SOHC)ながら稀少でした。
本来はボディ最下部は黒ですが同色にモディファイしてあります
何がFun to driveかって?。
なんたってアルファの傑作SOHC V6のフィーリングなんですよ川崎さん?。
あのGTV6に端を発し官能の164QVやES30に搭載された官能のV6フィーリングは絶賛
以外の何者でもありません。
かのM田コレクションのM田氏は自ら輸入したこのSpiderV6に乗って降りてこなかって周囲が訝しがったそうです。
この楽しさと木管楽器フィーリングは乗った人しかわかりません。
残念ながら後の24VエンジンはこのOHCエンジンに較べるとよろしくありません。
Drも絶賛のOHC V6エンジンは後期メカテンショナー仕様です
この個体に関しては一度エンジンをO/Hしてあります。
バルブ廻り一新してピストンは164QVで組みました。
ついでにカムも164QVのを組む予定でしたがDrの勘違いでニュースプロケット
を忘れていて組めませんでした(泣)。
よって164QV/ES30用のカムシャフトは不良在庫ダス(^^;。←誰か買う?
本当に回せば低域から広域まで非常に気持ちよく吹き上がります!。
O/H後は吹き上がりが一段とシャープになりイタ車の本領発揮ダス。
インテリアも綺麗です シフトノブはノンオリジナル
もうひとつの楽しさはType916のあの初期型アルファスッドを彷彿させる回頭性です。
コーナーはオンザレール感覚で運転がうまくなったと錯覚させること受け合いです。
前述の傑作エンジンとこのハンドリングで気分は高揚しないはずがありません。
ホンマにイタ車は素晴らしいと叫びたくなる心境になりますよ!。
もちろん実際には叫びませんけどネ(笑)。
Optの電動トップは好調で今のところトラブル無し
個人的にも最も感銘を受けたのは意外やこのV6Spiderなのでありました。
この良さを理解できればあなたも立派なイタ車通になれますよ(苦笑)。
そういえばデ○オートの社長も好きやと言ってましたね。
一度よろしければ乗って見て下さい。
買う気度50%以上なら試乗も歓迎します。
買わなかっても文句は言いませんので安心して下さい(笑)。
もちろん当社の管理ユーザー様は冷やかし歓迎です。
マニアなこの良さをわかる人に売れたらというDrであります。