(スタッフブログ続き)
待望の2000GTV (ジュリアクーペ)!
ほぼ最終登録でしょう(ディラー伊藤忠)
外装・クーラー以外は当時の物っぽい感じ。
ハンドルは左でも右でも、色もどんな色でもよかったのですが
地味色マルーン。いい意味だと古き良き時代背景がうかがえる
雰囲気のあるシックとでも言っておきましょう。
車検・整備していますが、完成はたぶんこのままいくと
梅雨入りと一緒かも・・
効くことを期待したい後付けのクーラー。
コンプレッサー及びオルタネータは小ぶりの国産のもの。
クーラーの配管の取り回しは考えられている様子がうかがえます。
エンジンもオイルにじみも無いのでキレイですね。
スチールホイルがイイですねー。少しヤレ感はありますが
全然気になるほどではなく好みでないアルミホイルよりは
むしろこのくらいの方がいいかも。
よく見るとフロントガラス、ウェザーストリップは一度
交換しているのかけっこう良い状態です。
ほとんどがガラスの端にワイパー傷が入っているのですが
ほぼありません。この点はポイントが高いと自分では
思っています。
残念なのですがダッシュボードは一本割れがあります。
まぁ仕方ないか・・ドアトリムなんかはたぶんオリジナルか・・
普通によれよれしています。
ステアリングはオリジナル。でも木製なので劣化は否めません。
オーディオレスなのでインパネ木目部分はスッキリしていてGoo!
音楽は聴きたいけどキャブとエアゾーストでいいか・・
僕は口笛が吹けるのでそれでOK!
クーラー取り付けに伴いスペース確保でバッテリーを後ろに移設。
バッテリーの重さを考えると前よりも後ろでしょう。
でもバッテリーケーブルを延長することによる電圧低下が
ありますが始動性は問題ないですよー
たぶん現状のまま乗る気なのですが、鉄チンホイル塗装・
純正ステアリングレストア、ダッシュボード割れは
気が向けばするかもしれません。
早く出来上がるのが待ち遠しいです。
でもこのことを書いている尻からどうやらお店(
ホリイトレーディング)の商品在庫になる計画を企てる
動きが垣間見えるような・・(汗;)
これも車屋に勤めている性で仕方ないかなーと半分諦めています。
(まぁいいっか、また見つけようーっと)