今回は、あおり運転問題などもありニーズが高まっている
ドライブレコーダの取付けの様子をピックアップします。
一部カーナビ取付けも含まれます(^^;)
アルファロメオGT ドライブレコーダー取り付け(前後)
フロント取付け
リアは、リアウィンドウにある左右分割式のシェードを生かしたまま取り付け。
取付け機種:ユピテル DRY-TW7000c
シトロエン ベルランゴ ドライブレコーダー取り付け(前)
位置合わせ中~の図 担当:助っ人M氏
ドライバー視界確保のため、基本的に取り付け位置は助手席側となります。
この車種では中央付近に取り付けると、大きめのルームミラーマウントベースが映り込んでしまうため
左へオフセットしての取付け。
運転席から遠くなり操作性は犠牲にしますが、言わずもがな目的である前方録画優先です!
取付け機種:ユピテル SN-ST5400d
アルファロメオ159 ナビ+リアシートモニタ取り付け
続いてはカーナビ取付け
カーナビなんて大同小異?
いいえ、この機種は画質が非常に良く(フルセグ・HD画質)、
音質もクリアになり、カーナビの進化を感じるものでした。
インターフェイスもシンプルで好印象。
強いて欠点を挙げると、メーカー欠品でとんでもなく入荷を待ったこと(汗)
今日、カーナビ全般そうかもしれませんね(^^;
配線は、シート内を通し可能な限り自然に取り回しました
取付け機種:パイオニア カロッツェリア AVIC-RZ711/TVM-W910(リアモニター)
アルファロメオ75 ドライブレコーダー取り付け(前)
こちらはお客様持ち込みにて75に取り付けたドラレコ
取り付けた後日、ふと目をやるとドラレコの電源が落ちていたので
接触不良か何かと思い触ってみると
火傷しかけるくらいに熱を持っていたようです。WAOアブナイ!
メカニックK氏が気付いていなかったらもっと危なかったカモ。
国内メーカだったため、問い合わせ症状を伝えると
すぐに代替機手配を進めてくれました。
対応の翌日には届いた代替機を取り付けましたが現状不具合ナシ!
たまたま不良個体を掴んだだけかもしれません・・。
最後に、悪質なメーカーのケース
こちらはお客様からの情報提供です
外側まで熱で溶けたドラレコ。電池のショートでしょうか?
Amazonで10,000円以下で購入されたそうです。
乗車時に焦げ臭さを感じ異変に気付かれたようですが
不在時に発火でもしていたらと考えると怖いですね。
その後、購入したメーカーへ問い合わせようと購入履歴を辿ると
すでに会社はなくなっており
なんと別の会社名で同じ商品が出品されていたそうです
真相は判らず、お客様は事実泣き寝入りとなったわけでヒドい話です・・。
これからの季節は特に、駐車環境によっては車内が高温になり
電池を積んだデバイスには決して良い環境とは言えませんから、
ドラレコ選びは慎重に、できれば保障が付いているモノが安心かもしれません。
(Iさま、情報提供をありがとうございました!)