Dr.Horiiのひとりごと

徒然なるままにクルマや日々の出来事を書きとめた雑記帳です。
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Drの納車と美山紀行?

2007-07-06 22:29:46 | 雑記帳

京都縦貫道は園部IC近くの道の駅にてこれから147納車へ向かう

アルファ147をご購入頂いたのは美山在住のK様でした。

美山は京都府と福井県との県境にあるちょっとした穴場であります。

それはDr好みのちょっとした秘境ともいうべき地域であります。


京都市内からは鞍馬経由であの花背峠を越えればまさに景色は変わり冬場は
ちょっとした豪雪地帯であります。

その昔にNAVI誌で徳大寺氏一行がディムラーダブル6を連ねて訪問したのは
あの美山荘という摘草料理の料亭旅館であります。

Drはこの突然の雪化粧のW6の絵に憧れていつかは美山を決意したので
ありました。←大袈裟(^^;

そしてこの美山荘には数回行きましたがまさにそれは下界から一切の喧噪を忘れさせ
てくれる趣のある料亭でありました。

加えて京都の懐石料理とは又違った摘草料理はまさに絶品でありました。



納車した147はセレスピードで当時は爆発的に売れました


Drはセレスピードに偏見がありましたが今回のような空いた高速道路にこれ又
空いた山道ではセレの欠点であるギクシャク感は殆ど気にならないことが
判明しました。

同じA/Tでもトルクコンバーターのロスが無い分爽快であります。

特にワインディングのエンジンブレーキは絶妙ですかネ!。

ただそれならマニュアルシフトでも良いやんという憎まれ口も聞こえてきそう
ですが少なくとも労力はボタン(パドル)を押す(引く)だけです。

しかも効率はマニュアルと較べて全く遜色無しダス。

Drはもちろんシティモード(フルATモード)でなくマニュアルモードでパドル
を駆使して楽しみました。

久しぶりに乗った147は景気良く活発に走るのと意外と乗り心地がしなやかだったのにやや驚きました。

つまりイタ車のフィーリングは充分備えているということザンス???。

それならもっと147セレのセールスにもっと力を入れときゃ良かったかな~んて
地団駄を踏むDrであります。

道中147は絶好調で無事にK様に納車出来ました。

これから仕事モードから即趣味モードに切り替えの早いDrダス(^^;。


美山の有名な茅葺きの里です パンフからパクったそのものザンス(汗)



美山にてっとり早く行くのは鞍馬~花背の難路よりも京都市内の西の果ての
洛西より京都縦貫道を園部で降りて19号線は日吉ダム廻りで行くと案外早く
到着します。

ホンマに縦貫道にのれば一時間もかからないんですよ!。

これは結構ドライブコースとしてはお奨めかもしれません。

道路は全て渋滞無しでスムーズです。

適度にワインディングしたコ道もそれなりにファンtoドライブです。

日吉ダムには温泉もありイケてまっせ~!(苦笑)。

又、美山にはあの茅葺き里という古民家もあります。

BBQも穴場的に何カ所も出来るところがあります。



神楽坂トンネルを抜けるとそこはログハウスでありました


以前からちょっと気になっていたログハウス(ティールーム)に立ち寄りました。

美山にはそう何件もお店があるわけではありません。

こちらの「かぐら」さんというスポットは美山ではイケてるティールームで全てに拘りのあるお店です。


晴天ではテラスでお茶することも出来ます

Drと相棒が頂いたのは山菜ピラフで地元で採れた山菜とバターが絶妙でおいしかったです。

食後に頂いたコーヒーももちろんイケてました。


奧には薪ストーブがありテーブル等の調度品はハンドメイド

それより何よりDrが一番驚いたのは・・・???





ガビ~ン!!  なんと大昔の一世を風靡した芸能雑誌の「平凡」ダス(涙)


この平凡が無造作にしかも綺麗な状態で雑誌棚に置いてあるじゃあ~りませんか!!


思わずDrはママさんに「これヤフオクとか出品したら軽く10万円くらいの
価格つくんちゃいまっか?」と言いました(苦笑)。

ちなみ良く言われるそうです(^^;。


これはDr世代くらいの人にはホンマに涙が出るくらい懐かしい雑誌なんです。

新世代の人はあんまし興味ないと思いますのでこれ以上読まなくても良い
ですよ(苦笑)。


では、興味のある人だけ見て下さいネ!。



当時の国産最低価格車のマツダクーペの広告(30万円ちょっとでした)



昭和35年の石原裕次郎です 若いですね!



Dr好みの藤山寛美と朝岡雪路 


Drは「あの~モシモシお父さんですか・・・」というモノマネを得意として
居ました。

リクエストがあればもちろんやります!(苦笑)。



当時のスターの愛車編  左端下は力道山です



若き日の小金馬さんは模型好きのDrの憧れでした


それで結局は薬局で今回の美山紀行での収穫はこの「平凡」誌を発見した
ことかもしれません(苦笑)。

ホンマにDrは一生見ることも無いと思われるこの雑誌を見て感慨に耽ること
しきりでしたから(涙)。

Drに共感した人は間違いなくオッサンです(笑)。

当時Drは小学生でした(涙)。

又、美山はホンマに田舎です。

信州みたいな風光明媚さは皆無ですからそれは期待したら駄目ザンス??。

しかし田舎故の荒らされてない素朴さと寒冷地の気候は都会では絶対味わえない
ものです。

京都市内からも遠くない距離で都会では絶対味わえない失われたものが味わえ
ます。

Drはなぜかこの美山が好きなんですね。

美山に一度ドライブがてら行きますか?。

「行ったけど何にもなかったやん」とは言わないで下さいネ(苦笑)。

それなりに良いところはありますから。

常照光寺はロマンティックなお寺だし美山荘は雰囲気も味も最高です。

後は枕川楼という料理旅館のぼたん鍋もイケてました。

他にもソバ屋さんや地鶏のお店もありました。

大野ダムから美山の路には一件フランス料理店もあります。

こちらはDrも未体験です。

あなたもだいぶん洗脳されてきたでしょう?(苦笑)































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