家訓は「遊」

幸せの瞬間を見逃さない今昔事件簿

釜山旅行その2

2006-03-19 10:39:19 | Weblog
名古屋空港からわずか1時間10分で自分の生活と、こんなにも違っているのかと驚かさせることが多々あった。

まずは空港内警備の警官の姿。

サングラスを初めとして全身黒ずくめにした長身の警察官二人が右手に機銃を持って巡回している。その緊張感が名古屋とは全く違う。

日本の警察官だったら「ちょっと済みません。トイレはどこですか」と聞けそうだが、この二人には、そんな間の抜けたような質問などとんでもない。
その代わり、いざという時には撃ち合いをしてでも守ってくれそうな雰囲気を発散しながら歩いている。

中身はやさしい青年なのだろう。

しかしときには近寄り難いコスチュームで人々を威圧することも必要なのではないだろうか。