家訓は「遊」

幸せの瞬間を見逃さない今昔事件簿

北海道旅行3日目

2006-10-19 08:57:10 | Weblog
釧路駅前のビル1階は空きテナント募集していた。駅から延びる、その通りに歩いている人は我々2人を含めて5人だった。かつての繁栄はない。

夜幣米橋の上でサンマ漁船に乗って三重県からやって来ている漁師と出会った。
その日漁場での事故で彼の兄は巻き上げ機械に左腕を巻き込まれ今は病院に入院中だという。
「バキバキッと言ったからね。あと2秒遅かったら死んでいた。もう肩まで巻き込まれていたから」
漁船は釧路川両岸に3列になってズラリと停泊している。
そんな中一つ一つに、やはりドラマがあるのだと感じた。