春野に行く時には天竜川沿いに北に向かっていく。
川幅が次第に狭くなってくると同時に山がいくつも見えてくる。
「自分は、いったいどの辺に向かうのだろう」と何度も考える。
「そうだ。ナヴィを使ってみよう」と思いついた。
道順は分かっているから自分の今の位置と目的地との方向性を見たいのだ。
約50kmある出発地点と目的地の距離。
それを全部ナヴィの画面に出した。
画面には県西部のほとんどが表れている。
小さな画面にはスタート地点とゴール地点のフラッグが表示された。
ピンク色の道に沿って進む。
天竜川の堤防は蛇行を繰り返す。
ピンク色の線は走る予定の道路を表すが、それとは別の赤い細い線が浮かんでいる。
それは現在地と目的地を結ぶ直線だ。
その線と車の向きが一致すれば、その方向に目的地があるということだ。
赤い線の方向を見渡すと丸い頭の山が見える。
その方向に向かうようだ。
山の中に入ってから縮尺を切り替えた。
もうすぐ目的地という頃秋葉山の文字が画面に出てきた。
今まで、どの山が秋葉山なのか知らなかった。
どれも杉の木が植えてあり特別に高い山もなく皆似たり寄ったりの山なのだ。
今回は秋葉山が特定できた。
面白さが分かったため復路もナヴィを付けてみた。
自分の住む場所がいかに海に近いかが分かった。
まるで山から海に下る水のように一路、海に向かうではないか。
鳥のように俯瞰してみたり行政区割りを無視して古代人のような感覚で考えたり。
ナヴィを利用して楽しく自分の活動範囲を実感できた。
川幅が次第に狭くなってくると同時に山がいくつも見えてくる。
「自分は、いったいどの辺に向かうのだろう」と何度も考える。
「そうだ。ナヴィを使ってみよう」と思いついた。
道順は分かっているから自分の今の位置と目的地との方向性を見たいのだ。
約50kmある出発地点と目的地の距離。
それを全部ナヴィの画面に出した。
画面には県西部のほとんどが表れている。
小さな画面にはスタート地点とゴール地点のフラッグが表示された。
ピンク色の道に沿って進む。
天竜川の堤防は蛇行を繰り返す。
ピンク色の線は走る予定の道路を表すが、それとは別の赤い細い線が浮かんでいる。
それは現在地と目的地を結ぶ直線だ。
その線と車の向きが一致すれば、その方向に目的地があるということだ。
赤い線の方向を見渡すと丸い頭の山が見える。
その方向に向かうようだ。
山の中に入ってから縮尺を切り替えた。
もうすぐ目的地という頃秋葉山の文字が画面に出てきた。
今まで、どの山が秋葉山なのか知らなかった。
どれも杉の木が植えてあり特別に高い山もなく皆似たり寄ったりの山なのだ。
今回は秋葉山が特定できた。
面白さが分かったため復路もナヴィを付けてみた。
自分の住む場所がいかに海に近いかが分かった。
まるで山から海に下る水のように一路、海に向かうではないか。
鳥のように俯瞰してみたり行政区割りを無視して古代人のような感覚で考えたり。
ナヴィを利用して楽しく自分の活動範囲を実感できた。