家訓は「遊」

幸せの瞬間を見逃さない今昔事件簿

玄関ホン

2014-03-25 07:57:04 | Weblog
今年になって、まもなく玄関ホンが壊れた。

不便なので、すぐに交換しようとした。

元々新築当時に使っていたテレビ機能付きのものは、もう使っていない。

その代わり単純な無線式のものを使っていた。

ただしカメラの入ったスイッチが大きなものだったので、そのスイッチの抜けた跡は何とか隠す必要があった。

スイッチは安価なものを選んだためスイッチが押されたままになったり鳴るチャイムが急にいれ変わったりしていた。

そして最終的に壊れた。

今回も無線式で安価なものは同じだがスイッチが少はしマシなものにした。

ところが、そのスイッチが、とても安っぽいので気に入らない。

安価なのだから安っぽいのは当たり前なのだが。

このほど、そのスイッチを隠すためのカバーが出来上がった。

経験から金属で作ると無線が飛びにくいことを知っていたので他の物を使うしかない。

木で作ってみたがスイッチを入れるための加工が難しい。

というわけで石粉粘土で作ることにした。

適度の丸みを持つ皿に粘土を入れ、スイッチ用のスペースを空けて固める。

固まったら、ひっくり返せば外側の出来上がり。

その中にスイッチを入れて微調整し固定する。

土台用の板も粘土で作った。

麺類を麺棒で伸ばすように粘土を棒で伸ばした。

土台とスイッチカバーは接着してしまう。

粘土が固まるのに時間が掛かり、それらを接着するのにも時間がかかった。

出来上がったら金属色に塗装する。

塗料は車庫にあった20年前のものだ。

塗料は出るには出るが、カタマリが不規則に噴霧され、その上出なくなったりして難航した。

形としては何とか上手くいったのだが細かなところは思ったようにはいかない。

粘土は100円のものを2個使用した。

実は、もう一つ別バージョンを作っているのだが、それは上手く出来た時に見せることにする。

少しだけ言うと瓦を使っている。

乞うご期待。