この時期のミーティングは天気予報が気になる。
当日までの日々は天気予報が全て。
モーガンを乗る人にとって雨が降るのか降らないのかで「全く」と言っていいほど違いがある。
「それは屋根を着けるかどうかだけでしょ」
と素人は言うが、その屋根の有る無しが大問題なのだ。
屋根が当たり前に有る車は、ついでにエアコンなどという便利なものが付いているから車の中にいる限りいつ、どこを走っていても「オナジ」。
風には香りがあるし湿度もあれば温度もある。
つまり自然は生きているのだ。
それを肌で感じて運転するかどうか。
ツーリングは場所の移動ではない。
ついでにいうとモーガンにはエアコンはない。
およそ車内には快適という言葉は当てはまらない。
カーステレオはあるがエンジン音で、ほぼ聞こえない。
従って狭い密閉された空間の中で弾け出したい種のようにじっと我慢するしかないのだ。
そんなストレスフルなツーリングに参加した。
私は2日間の天気をあきらめて屋根を着けっぱなしにした。
多くのメンバーは雨が降らなければ屋根を外し雨が降れば屋根を着ける。
それもモーガンのひとつの醍醐味でもある。
朝の「曇りのち晴れ」という天気予報を信じて屋根を着けずに走ったS氏。
途中で降り出した雨に傘をさして運転していた。
「オープンカーで傘をさして運転するなんて」
とお思いのあなた。
それは致し方なくやっているのです。
建物の、なるべく屋根のある場所で屋根を張りたいのですが、それまでは、この雨を傘でしのぐしかない。
私の車の屋根は張り終えるのに30分近くかかる。
慣れた皆さんは3分ほどで終わるという。
たぶん私の屋根材が適度の余裕を持たずキチキチに作られすぎが原因だと思う。
でもね、屋根があっても面白いのがモーガンさ。
エンジンが掛からなくなったけど修理して治ったのが1台。
ちゃんと走るのにヘッドライトがつかなくなったのが1台。
皆さん、きちんと安全に帰宅されました。
ほとんど、ちゃんとしているのに、ちょっとした欠陥を持つ車。
それが自分と重なるから可愛いんだよね、こいつ。
当日までの日々は天気予報が全て。
モーガンを乗る人にとって雨が降るのか降らないのかで「全く」と言っていいほど違いがある。
「それは屋根を着けるかどうかだけでしょ」
と素人は言うが、その屋根の有る無しが大問題なのだ。
屋根が当たり前に有る車は、ついでにエアコンなどという便利なものが付いているから車の中にいる限りいつ、どこを走っていても「オナジ」。
風には香りがあるし湿度もあれば温度もある。
つまり自然は生きているのだ。
それを肌で感じて運転するかどうか。
ツーリングは場所の移動ではない。
ついでにいうとモーガンにはエアコンはない。
およそ車内には快適という言葉は当てはまらない。
カーステレオはあるがエンジン音で、ほぼ聞こえない。
従って狭い密閉された空間の中で弾け出したい種のようにじっと我慢するしかないのだ。
そんなストレスフルなツーリングに参加した。
私は2日間の天気をあきらめて屋根を着けっぱなしにした。
多くのメンバーは雨が降らなければ屋根を外し雨が降れば屋根を着ける。
それもモーガンのひとつの醍醐味でもある。
朝の「曇りのち晴れ」という天気予報を信じて屋根を着けずに走ったS氏。
途中で降り出した雨に傘をさして運転していた。
「オープンカーで傘をさして運転するなんて」
とお思いのあなた。
それは致し方なくやっているのです。
建物の、なるべく屋根のある場所で屋根を張りたいのですが、それまでは、この雨を傘でしのぐしかない。
私の車の屋根は張り終えるのに30分近くかかる。
慣れた皆さんは3分ほどで終わるという。
たぶん私の屋根材が適度の余裕を持たずキチキチに作られすぎが原因だと思う。
でもね、屋根があっても面白いのがモーガンさ。
エンジンが掛からなくなったけど修理して治ったのが1台。
ちゃんと走るのにヘッドライトがつかなくなったのが1台。
皆さん、きちんと安全に帰宅されました。
ほとんど、ちゃんとしているのに、ちょっとした欠陥を持つ車。
それが自分と重なるから可愛いんだよね、こいつ。