家訓は「遊」

幸せの瞬間を見逃さない今昔事件簿

リモコンの交換と掃除

2016-01-13 08:09:15 | Weblog
パイオニア製ケーブルTVチューナー用のリモコンでシャープ製TV用としても使っている。

そのリモコンの具合が良くない。

ボタンを押してもすぐに反応しない。

長く押さないと接触が悪くてすぐには作動しないのだ。

そういう必要のあるボタンが2ヶ所ある。

リモコンのボタンを押すと電波が出て、それでTVが作動する。

ところが同じボタンを押し続けていると、例えば点いたTVを、すぐさま消すということにもつながる。

やっと付いたと思っても次の瞬間消えてしまうのだ。

だから「点いた」と思ったら次の瞬間にボタンから指を外す必要がある。

なかなかうまくいかないものだからイライラする。

そして最近はチューナーの電源が落ちなくなってしまった。

つまり、いくら長く押し続けてもスイッチは作動しない。

だからTV本体の電源は落とすがCATVチューナーは点けたままにしておく。

年末と年始の休みが終わったのを待って中古品を購入した。

中古品といっても見た目は新品だ。

性能も全く新品と同じように動作する。

電池カバーがないから、その分安く購入できた。

「快適ね」と妻も喜ぶ。

確かにサクサク動くと嬉しくなる。

実は元通りに戻っただけなのだが徐々に傷んだため、いつしか本来の機能を忘れていた。

新しいリモコンが正常に作動することが分かったので、いままでのリモコンを分解掃除した。

ビスを4本外すとボタンとなっているゴムシートが電子回路のあるベースと上側のフタとでサンドイッチにされていたことが分かる。

まずは汚れを取る。

こんなに狭い場所でも、けっこう汚れているものだ。

最後に電子基板をきれいにして組み直す。

電池を入れて試してみた。

「OKだ」

これは予備にしておく。