家訓は「遊」

幸せの瞬間を見逃さない今昔事件簿

刈り払い機の修理 2

2018-07-04 12:16:09 | Weblog
先日修理したばかりの刈り払い機であったが不具合が、もう一箇所あった。

スロットルレバーをパイプに固定する部分が壊れてしまった。

もう一機ある刈り払い機も一昨年同じ部分が壊れて交換した。

症状は同じでパイプに留める金属がプラスティックの部分とつながっていて、そのプラスティック部分が壊れてしまうのだ。

「ここをプラスティックで作るなよ」と思うが、そう作られているのだから仕方がない。

で、先日意見を聞いた知人に再び連絡した。

「純正なんか買っちゃダメだよ。そこは金属でなきゃ何度でも壊れるよ」ということだった。

どれも同じような作りだからパイプの径さえ合えばOKということらしい。

ネットで探すと、それらしい物があった。

これは刈り払い機だけでなく耕運機にも使っているようだ。

純正品よりも取り寄せの送料を加えても安い。

純正品をホームセンターで取り寄せしてもらった一昨年は送料も加算されたから、ひょっとしたら今回は、その半額に近い金額で済みそうだ。

早速取り寄せてみた。

外から見えるすべての部分が金属で作られている。

純正品ではないので若干取り付けに工夫が必要だった。

ワイヤーの取り回しが変わってくるからだ。

ワイヤーの長さやタイコの大きさなどは、そのまま使用できる。

なんとか取り付けるとバッチリ作動した。

ただしレバー自体が大きいので、こまめな利用には不向きだ。

まあ刈り払い機のスロットルなんて、こまめにアクセル調整するものでもないから問題ない。

これでOKとなると一昨年純正品に交換した物が、次はいつ壊れてしまうのかと思えてきた。

まあ。またこの汎用の物を付ければいいのだから問題ないか。

使えないスロットルレバーを二個袋に入れて保管しているが無意味だと感じる。

2年前も今回も、とりあえず針金を利用してパイプに、かろうじてしがみつかせていた。

それでも草刈りはできるのだが、やはりグラグラしたレバーでは使いづらい。

最低限の修理であり、そのうえ純正品ではないし、それより安価だということで満足感があった。

近所のY爺さんにも教えてやろ。