家訓は「遊」

幸せの瞬間を見逃さない今昔事件簿

本格的な枯葉集めはまだまだ

2019-12-18 08:03:39 | Weblog
我が家の前の道路上に、あまりにも多くの枯葉が散乱していた。

それらを一旦側溝に落としておいた。

車の走行に邪魔だからだ。

枯葉は、ほとんどが我が家のケヤキだ。

枯葉を掃いてみると道路に貼り付いているものもある。

ホウキで掃くにも力が要る。

枯葉を雨水と車の重さを利用して道路に貼り付けてあるかのようだ。

妻に手伝ってもらって片付けることにした。

側溝の中の枯葉をある程度集めては次に進み、また集めては進んだ。

妻に「集めた枯葉を容器に入れる方がいいか運ぶほうがいいか」と聞いた。

容器に入れるほうを選んだ。

95Lの容器にイッパイになったところで私が運び、もう一つの容器に妻が枯葉を入れる。

容器の置いてある道路上から手を伸ばして作業するよりも側溝の中に入り込んで掴んだ枯葉を高く上げて容器に移したほうが楽なので入り込む。

チリトリは側溝の幅に合わせて両端を切ってあるからピッタリだ。

枯葉を入れたあと下に押し込むから、入れるというより詰め込む。

枯葉でも95L集まっていると、しかも少し濡れた奴もあるから結構な重さになる。

腐葉土所には軽い坂を登りワイヤーメッシュの柵の上から容器を傾けて枯葉を落とす。

「ザザー」と少し重い音がするのは水分を含んでいるからなのだろう。

7回腐葉土所に通ったあとは広葉樹の葉っぱと同じくらい杉の葉っぱが混じってきたので、それらは捨てることにした。

道路の反対側の崖から落とす。

こちらも我が家だから問題はない。

148メートルの距離の側溝だが実質は半分程度に枯葉があっただけだ。

終了したあとは5分で行ける「すみれの湯」に行った。

側溝もすっきりして風呂上りもすっきりして帰宅できた。

妻はその後数日間腰痛に悩まされた。

これから家の上にあるコナラの葉がハラハラと舞い落ちる。

なかなか風情のある我が家の景色だ。

本格的な枯葉集めは、まだこれからだ。