家訓は「遊」

幸せの瞬間を見逃さない今昔事件簿

カマドのタイル直し

2020-11-07 17:13:53 | Weblog
妻が染物でカマドを使っているときチラッと光が見えた。
カマドの焚き口の周りのタイルの隙間から見えた火だ。
別の日に見ると、それはカマドのタイルの目地が剥がれかかっているのだった。
耐熱パテを探すと、ずいぶん昔の残りがあった。
早速修理しようとしたが、パテが硬くてチューブから出てこない。
ペンチで掴んで無理やり押し出して使った。
タイルは一か所のみ剥がれているのではなく複数個所剥がれていた。
それらに塗りたくった。
ある程度乾いてからきれいにしようとしたが、そのまま帰宅した。
後日ガリガリとタイルの上面だけ削り取った。
さすがに仕上がりは良くないが機能的には問題あるまい。
昔このようなカマドを使っていた人たちは耐熱パテなど無かったであろうから、どのように修理したのか気になる。
タイル張りだから、そんなに古くはないから耐熱セメントを使ったのだろうな。


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