家訓は「遊」

幸せの瞬間を見逃さない今昔事件簿

カルシウムを落とす

2020-05-04 09:35:09 | Weblog
元々時間だけは充分にある私だが、ここにきて自宅で過ごす時間がぐんと増えた。

毎年暖かくなる時期には少しずつ家の中の気になっている部分を修理してきた。

去年は網戸の網を全部取り替えた。

といっても外れない戸もあったので、それらは、そのままにしてある。

今年は風呂のタイルにこびり着くカルシウムを取ることにした。

毎回使う部分はカルシウムが沈着することもないのだがポリタンクにストック用の水道水が18リットル置いてある場所などはカルシウムがこびり着いている。

カルシウムを取るものとしては何かの酸が必要になる。

幸いクエン酸が小便器の掃除用に買い置きしてあった。

まずはクエン酸水溶液を吹付け、その場所をキッチンペーパーで乾かないように覆っておく。

そしてブラシでカルシウムをこすり落とす。

1回で取れるはずもなく複数回繰り返す。

木のヘラを作ってそれでこすってみる。

作業を始めると「ああ、こんなところにも」と小さなカルシウム跡も目につくようになる。

次々ときれいにしていく。

タイルがきれいになったら今度は風呂のドアが気になった。

こちらもクエン酸水溶液を吹きかけ乾燥防止で塗装用ビニールを使って覆いしばらく放置。

そして作業開始。

ドアに着いたカルシウムは強く沈着しているのでムキになってこすると塗装まで剥がしてしまうことになる。

けっこう塗装が剥がれてしまいアルミ本来の色が出てしまったので再塗装することに決めた。

これも以前購入したアルミ塗装色のスプレーが在った。

床や壁に塗料が付かないようにカバーして3回に分けてスプレーを吹きかけた。

剥がれた部分も、きれいに隠れた。

だがこのアルミドアの専用塗料ではないため若干色が異なる。

暗ければ分からない程度なので私は「問題ない」と判断した。

妻に伝ええると妻は見もせずに「いいよ」と合格にしてくれた。




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