家訓は「遊」

幸せの瞬間を見逃さない今昔事件簿

とんひろ

2008-08-30 10:40:15 | Weblog
昼食は、たまに「とんひろ」に行く。

名前から察するとおり「トンカツ屋」さんだ。

ここの主人とは同じ骨董屋の仲間。

だから店内の漆喰壁、松本民芸のテーブル椅子、骨董の照明器具などはよく似ている。

職人としての彼も好きだ。

何しろきれい好きで店内は勿論のこと厨房もピッカピカだ。

仕事中の顔には厳しさがあり作業手順を見ていると良いリズムを持っている。

無駄のない動きは、その道一筋の熟練を感じる。

大将がそれだから従業員の行動もキビキビしている。

味は行列を見れば物語っている。

浜松にお客さんを迎えたとき真っ先に連れて行く店の一つだ。

店の外に置かれた水の落ちる手水鉢を見て「これだけは勝った」と優越感を感じた。

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