家訓は「遊」

幸せの瞬間を見逃さない今昔事件簿

ギャラリー夢宇

2007-06-06 09:12:53 | Weblog
小海線の甲斐小泉駅と甲斐大泉駅の中間あたりにある「ギャラリー夢宇」に行ってきた。

ここは地形や身近な自然を活かした使い方をしていて毎回訪れる度に新しい装いをしている。

錆びた鉄が、農機具が、朽ちかけた板が、こんなに美しい物だったのかと思い知らされる。

経年変化と使い込まれた変化を見たとき新品の何と味気ないことか。


だが例えば錆びた鉄を自宅に置いたとすると、それは捨てる前の物としか目に映らない。

そこが、このギャラリーと自宅の違うところだ。

どこがどう違うのかと分かるまでは、ここに通いたい。

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2 コメント

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Unknown (山水)
2007-06-06 17:36:15
私がうたかたさんの家に行き さびた鉄を見れば美しいものに見えるでしょう 我が家では捨てるも物にしか見えない 
面白いギャラリーをご存知ですね
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山水様 (無職無収)
2007-06-07 08:47:13
是非我が家に遊びに来てください。妻の実家にもどうぞ。汚く見える錆びた鉄が置いてありますが。
このギャラリーは現地に住んでいる人に教わりました。センスだけで物は変わるものだと痛感します。
山水さんなら何百枚も写真を撮られることと思います。こちらにも是非行ってみてください。
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