家訓は「遊」

幸せの瞬間を見逃さない今昔事件簿

ふと父が

2008-09-18 09:23:12 | Weblog
屋根に乗り作業をしている時は何も考えず、ただモクモクとやっている。

だが急に父のことが思い出された。

「父とは話が出来なかったな」とか「数字に弱かったな」などあまり良い印象のものではない。

屋根作業を終了して筧の水で手や顔を洗い今日の作業の出来栄えを見ていると再び父が脳裏に現れた。

何を言うわけでもない。

すると私は「この家を手に入れたのは父のおかげもあるのだな」と思えてきた。

「おかげさまで楽しくやっているぞ」と屋根の向こうの空に伝えた。

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