家訓は「遊」

幸せの瞬間を見逃さない今昔事件簿

プールと皮膚科

2024-09-14 08:53:01 | Weblog

妻を趣味の会に送り私はそこから一番近い水泳場に行く。

今までは「とびお」という水泳場が近かったが、そこが修繕のため使えない。

しかたなく北部水泳場というところに行った。

妻の利用する美容院に送った時には磐田の温水プールに行く。

今までは「とびお」で8月末に100mを2回行い50mずつ1時間の内に何回か行うのが最高であった。

磐田に行くと、その日は空いていて1コースに一人だけだった。

気分も盛りあがり150mを1本と100mずつを5本行った。

今回のプールはすごく込み合っていた。

で、1コースに5人が入って泳ぐ。

ビート板を持って泳ぐ人、平泳ぎの人。

一人ずつペースが違うからゆっくり長く泳ぐというわけにはいかない。

その上隣の水中歩行のコースから波は来るし流れまで押し寄せる。

夢は諦めて、泳げるときに邪魔にならないように気を使って泳いだ。

妻を迎えに行っても嬉しくて喋るという話題が無い。

妻の趣味の話を聞きながら帰宅した。

 

午後は近所の皮膚科に行った。

孫と海水浴場に行ったときカンカン照りの中をゴム草履でペタペタ歩き回った。

その時にできた日焼けは鼻緒の跡がクッキリと付き、そこだけ白くてあとは真っ赤になっていた。

しばらくすると赤くなった部分が痒くなり掻いてしまった。

この頃になってジュクジュクしてきたため皮膚科に行ったのだ。

ひょっとして水虫だと他人にうつす可能性がある。

結果は掻いたために出来たもので水虫ではありません、ということだった。

心置きなく水泳に行けると感じた。

デルモゾールG軟膏が処方された。

その夜シャワーを浴びた後塗ってみた。

すぐに痒みが消えた。

からだの内側から治す百薬の長を気分よく処置した。

翌朝耳の中に入っていてゴロゴロ鳴っていた水が失せ、水泳の筋肉痛も消え、薬を塗った辺りの皮膚も整いつつあることが分かった。

 


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