家訓は「遊」

幸せの瞬間を見逃さない今昔事件簿

母に触れる

2008-01-24 09:23:22 | Weblog
母と妻の3人でカイロプラクティックに通っている。

母がベッドに寝転ぶと私はその足元に行き母の足を揉む。

先生の邪魔にならないように気を使うが

先生も「助手。しっかりやりなさいよ」と言ってくれる。

母は黙って寝ている。

「先生この患者さんだいぶ良くなりました」と言って離れる。

「そうですか。良かったですね」と先生も言ってくれて笑う。

私は、母に触れるこのひとときが嬉しい。


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4 コメント

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機会 (NAO7)
2008-01-24 13:47:53
そういう時でないと自然に触れることが出来ませんね。 ふと,小さくなったな~,長生きして欲しい~ 心から感謝の気持ちが湧いてきます。
時々,妻にも画像のように背中をさすってあげます。同じような気持ちになります。
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NAO7様 (無職無収)
2008-01-24 19:15:09
同じようなことをしているのですね。
なるべく多い機会に感謝を表すことをしています。
それでもまだまだ感謝しきれません。
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Unknown (DOC)
2008-01-29 22:16:13
いいですねーうらやましい 私はわがままを、投げ続けたまま いつか償うつもりだったのに、抱いたまま消えてしまった母。母の愛は素晴らしい
 
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DOC様 (無職無収)
2008-01-30 14:18:22
母の愛は素晴らしいですね。
義母は妻の具合が悪くなった時にだけ母親の顔を見せたものでした。
私も親であり夫でもありますが息子という顔を見せるのが好きです。
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