家訓は「遊」

幸せの瞬間を見逃さない今昔事件簿

MECJ10周年記念 in 蒲郡

2015-10-21 09:30:59 | Weblog
MECJ10周年記念イベントin蒲郡に参加した。

もちろんモーガンで妻も同行した。

驚いたことがあった。

私の前に仲間のスズキジムニーが走っていたのだが走り出すと異常に早い。

早すぎて追いつけない。

停まった時訊いてみた。

「2000CCにしてある?」「いいえ。ノーマルです」

ジムニーっていったら砂浜や河原を走るのに適していて「働く車」として以外には主に爺さんが好んで乗るから遅い車のイメージがあった。

だが実は恐ろしい程速く走れるのだった。

私だって「モーガンって、こんなに速かったっけ」と言われたこともあるし軽自動車ごときに追いつけないことなど絶対になかった。

車は乗り手である、ということがこんなにはっきり分かるとは。

休憩の時同行したオートバイを見ていた。

そのうちの1台のハーレーが1200万円だと聞いた。

オートバイにその金額が付くことにも驚くし、それを購入する人が身近にいることにも驚いた。

「目の前のハーレーが・・・・・」

その後は金額がチラついて触ることもできなかった。

道の駅あかばねロコステーションに寄った時建物の前に二人の女性が座っていた。

お揃いの薄い紫色のジャージを着ていた。

顔が少し黒いのでサーファーに違いないと思った。

この辺りはサーフィンで有名なところだからだ。

だが近づくと結構な年齢に達しているから驚いた。

もっと近づくと髪がバサバサでくっついているようだからレゲエかなんかのバンドでもやっているのかなと思った。

もっと近づいて気がついた。

足の裏が真っ黒だし顔も髪も洗ってないようだ。

毛布のようなものを持っている。

たぶん女性二人組のホームレス。

姉妹なのか?

さすがにだれも写真を撮った者はいなかった。





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