家訓は「遊」

幸せの瞬間を見逃さない今昔事件簿

助っ人2回目

2020-02-03 16:11:02 | Weblog
とうとう2月になって助っ人は自動車学校に入学した。

すると日曜日しか空いていない。

さっそく助っ人に予約して働いてもらった。

私がやってもらいたい事を書き出しておいたのだが現場は少し違う行動になった。

妻がカマドを使って染めの準備をする。

そのカマドの火の番を頼んだ。

考えてみれば30センチの大きさの炎は彼の生活の中には存在しない。

せいぜいガス台の1~2センチほどの炎が見られるのみだ。

だが薪に火をつけるために初めは枯葉を燃すから炎は大きく揺れながら心配になるほど立ち上る。

寸胴鍋をカマドにセットしたあとは火を絶やさないだけだ。

彼の手が空いたので枯葉踏みをやってもらった。

私も一緒になって4畳ほどの広さの腐葉土所の中を歩き回る。

ただ歩いているだけなのだが、けっこう汗が出るものだ。

枯葉の量が当初の半分ほどになって満足した。

だが二人共出てすぐに靴を脱いで靴の中や靴下についた枯葉を捨てた。

この時期だから虫などが付いていないことが幸いだった。

午後からは先日倒したコナラの玉切りおよび、その運搬だ。

私が一番やって欲しかったことだ。

段々畑を林にしてありシイタケの寝かしておく場所は一段上にある。

コナラを肩に担いで滑りやすい道を登るのはきつい。

今回は私のスパイク付き地下足袋で働いてもらった。

彼の、ほぼパターンの尽きてしまったスニーカーの底では上がれなかったかもしれない。

私も肩に担いだのだが空いている左肩に1本乗せてもらうだけでも大助かりだった。

重いものは主に助っ人が担当してくれた。

彼には肩峰を痛めないように私の特性肩当てをしてもらった。

我が家の猫が寝ていた毛布を利用したものだ。

私は小さな座布団をベストの肩に挟んだ。

チェーンソーにも取り組んでもらった。

やはり腰が入っていない。

先日妻が撮ってくれた私のチェーンソーを使っている姿と同じだった。

その上いつまでもチェーンソーの音が激しいままなので素人が使っていることが近所に筒抜けであった。




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