家訓は「遊」

幸せの瞬間を見逃さない今昔事件簿

冬のぬた場

2010-02-02 09:32:44 | Weblog
ぬた場に下りてみた。

ぬた場の一部に濁った水が見える。

泥は時間が経過すれば沈殿して水は透き通るはずだ。

だから比較的近い時間に泥水に入ったものと思われる。

この穴の大きさと形が、ちょうど鹿の背中ほどだ。

たぶん鹿がやってきて寝転び背中を泥の中に埋めたのであろう。

また、それを証拠付けるかのように鹿の背丈ほどの高さの草に泥がついている。

そして体をブルブルとやった痕も見つけた。

その辺りの草だけ一面に泥が飛び散り付着している。

この冬にも泥水を浴びていることが分かった。

山を掛け下りてきて熱くなった体を冷やしているのか。

はたまた美容のために入っているのか。

日本人の風呂好きと同じように日本に住む鹿は風呂好きなのかな。





最新の画像もっと見る

6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (温故酒新堂)
2010-02-02 18:37:38
いつもながらの観察眼、そして推理力。
それらを的確な描写で書き上げる見事な
表現力。
「春野の里の事件簿」毎回楽しみです。
返信する
Unknown (山水)
2010-02-02 20:22:10
傷の治療に訪れたのでしょうか
ドラム缶風呂に一緒に入ってる写真載せたりして・・
返信する
温故酒新堂様 (無職無収)
2010-02-03 08:18:37
ありがとうございます。
「志太泉にごり」たーまりません。
濃くてシュワシュワで気付くと心地よい酔いが・・・。
返信する
山水様 (無職無収)
2010-02-03 08:20:19
ドラム缶風呂に一緒に入れたら、どんなに嬉しいか。
写真でも動画でも撮りたい。
返信する
志太泉にごり酒 (温故酒新堂)
2010-02-03 14:27:55
いつもご愛顧ありがとうございます。
にごり酒評論家の「無収」さんに
気に入って頂き嬉しく思います。
来月には佐賀から「七田」のおりがらみ
が入ってきます。
こちらもかなり「ヤバい」です。
返信する
温故酒新堂様 (無職無収)
2010-02-04 08:42:53
麿君は「開運にごり」党だったのですが「志太泉にごり」も舐めるようになりました。
家族で楽しむ「にごり酒」。
返信する

コメントを投稿