家訓は「遊」

幸せの瞬間を見逃さない今昔事件簿

お馴染み

2007-02-07 16:01:02 | Weblog
このところディカフェ(カフェインを抜いてあるコーヒー)が気に入ってスターバックスまで出かけている。

ショッピングセンター内にある店舗で壁やドアがあるわけではなく、そのまま外にも出られるし店内の通路に繋がっている。

この仕切りの無さが、むしろ私が落ち着く理由でもあるらしいと気が付いた。

いつものようにレジ前に立つ。

するとレジ以外の場所から声が聞こえてきた。

「ああ、いらっしゃいませ。いつもありがとうございます」

その女店員はレジの女の子に

「ディカフェ ホットでショートサイズ マグカップでお出しして」

と指図した後私の方に振り返り

「いつもありがとうございます。お席の方にお持ちします」と言って微笑んだ。

私は280円払って外の見えるテーブルに着いた。

ディカフェばかり注文していたから覚えられてしまった。

覚えられてしまうと楽な点がある。注文しなくても良いのだ。

お馴染みというのはお互いに気楽でいい。

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7 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (わすけ)
2007-02-07 18:27:04
お馴染みさんになると店側もアットホームになってくれて嬉しいものですよね。
私は、コーヒーは飲めないので行きつけのコーヒーショップはありませんが、
居酒屋やスナックなら幾つかあります。
自分専用のグラスをキープしてもらってます。
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わすけ様 (無職無収)
2007-02-08 09:12:45
自分専用のグラスキープというのも嬉しいものですね。
私も器には少しこだわりがありますので気に入った器で呑みたい気持ちがあります。
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常連 (板橋区民)
2007-02-08 14:23:37
スタバの常連になるとはすごいですね。
私は専らラテかコーヒーのトールサイズを飲んでます。
常連には程遠いですが。


ちなみに、私が昔バイトをしていた飲み屋さんは、
常連さんのボトルを勝手に飲むという傍若無人なお店です。
入れても入れても行く度にボトルがありません。
その代わり、他人のボトルが出てきます。
不思議な店です。
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板橋区民様 (無職無収)
2007-02-09 18:53:13
笑っちゃうほど無責任な店だね。
そういう店は不思議な店とは言わないと思う。
しかしそれで成り立つのだから店主の信用なのかな。
そこは不思議だね確かに。
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お馴染み (温故酒新堂)
2007-02-10 14:32:13
いつも「開運にごり酒」をお買い上げ
ありがとうございます。

流行に左右されず、気に入ったお酒
に惚れこみ呑み続ける方って少なく
なっているような気がします。
本当はそう言うお客様がいる事で
お酒が進化して旨くなっていくのですが。

不思議な店と言えば・・・
伊太地山伝兵衛さんの曲に
『♪♪客よりも飲むマスター・・・
呑みに来て、働く客と・・
語り明かした日々が大切な宝物 ♪」と言う
フレーズがあります。
いつかこんな飲み屋さんやってみたいなあ。
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旭屋酒店様 (無職無収)
2007-02-11 08:33:35
去年は開運濁り酒から志太泉濁り酒に移ったのですが今年は再び開運に戻りました。酒は生き物。年によって私の口に合う合わないがあるようですね。

そんな飲み屋が有ったら面白いですね。
でも働かされるのはどうかな。
語り明かしたい気持ちはとても強いです。
激論という銘柄の酒が出たら真っ先に購入します。
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温故知新堂様 (板橋区民)
2007-02-14 11:43:28
私が働いていた居酒屋は、まさにその歌詞を地で行く女主人でした。
飲みに行っても働かされてましたし。
そんな歌があったんですね。
あまりにもシチュエーションが同じでビックリします。
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