家訓は「遊」

幸せの瞬間を見逃さない今昔事件簿

屋根塗装完了

2008-09-25 09:16:18 | Weblog
屋根塗装を完了した。

太陽の光線の強さを痛感する日々だった。

曇天に作業していて急に陽が差してくると、もう暑くていられなくなる。

地下足袋を通して感じる屋根の温度はフライパンの上にいるようだ。

汗が流れ出て首に巻いたタオルも洋服もすべてビッショリになる。

だがそんな時サーッと風が吹くと、それはそれは気持ちが良くなる。

風は晴天時唯一の助けだった。

我が家の屋根の傾斜はゆるいが、それでも気が許せない。

傾斜に沿って立ち続けたり歩いたりするわけだが平地に慣れているので何度かヒヤッとすることがあった。

また傾斜したまま作業するのは時に平衡感覚がおかしくした。

作業が嫌になってしまったときには出来上がったときのことを想像してやる気を取り戻した。

またそのまま止めてしまうことの大切さも大事にした。

「カーボングレー」という色にしてみたが陶器瓦のような色だ。

良くも悪くもない色という感想を持った。

これであと10年間はこの色と付き合うことになった。

もう雨でも、また晴天でも、とにかく天気を気にすることから開放されたことがイチバン嬉しい。

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4 コメント

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Unknown (xsd)
2008-09-25 18:22:42
写真を見る限り素晴らしい出来映えですね

また一つ、進歩しましたね

どんどん良くなっていきますね
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Unknown (山水)
2008-09-25 18:24:52
成し遂げた充実感味わいましたね10年後に屋根の上に乗る姿想像しました まだ大丈夫ですね
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XSD様 (無職無収)
2008-09-26 08:59:21
傾いたまま長時間作業したため横腹の筋肉痛です。
塗料の臭いも思いのほかきついものでした。
ペンキ屋さんにはなれないなと実感しました。
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山水様 (無職無収)
2008-09-26 09:01:42
そうです。その充実感を味わうのがたまりません。
10年後?
まだまだ行けますよ。
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