家訓は「遊」

幸せの瞬間を見逃さない今昔事件簿

ダニにやられた

2020-07-24 10:12:28 | Weblog
夕方シャワーから出てテレビを見ながらのんびりしていた。
左手の甲に3ミリほどの物を発見した。
痛くも痒くもないがダニであることは、すぐに分かった。
カメラを出して撮影してから毛抜きで除去した。
雑巾の上に置いて今度は動画を撮った。
モヨモヨと動く姿を録画した。
その後殺処分にした。
手の甲の上にどれだけ滞在し、どれだけ血を吸ったのかは分からない。
ダニの体が小さいし色も変わっていないから、まだほとんど血を吸ってはいなかったと想像する。
翌日少し痒みが出た。
と同時にむくみが生じてきた。
そのまた翌日は1時間ほどの距離を徒歩で移動しランチを摂った。
歩く際に左手を下げているとむくみがひどくなり、少し痛みも出るので、ほぼずっと肘から先を上げていた。
さてランチでは生ビールを飲みさらに純米吟醸という美味しい日本酒を飲んだ。
このアルコールが「よくないよ」と言われても止めないけどね。
手の甲は、むくみとほんのり赤い色づきが指先に向かって第三関節の辺りにまで進んだ。
手の甲全体がシワがなくなり光っている。
甲を指で押してみると押されたように指の跡が残り回復しない。
そんなことをしていると無性に痒くなってくる。
今は三日目だが急速に痒みが減りむくみも減った。
その分左手の指の曲げ伸ばしが楽になり、ほぼ意識しないようになった。
春野では長袖シャツ長ズボン首にはタオルそして地下足袋と帽子にはサラテクトという虫除けスプレーを噴霧してから作業を開始する。
これは「マダニにも効く」と書かれているし「虫除け成分最高濃度30%配合」という少し強力な物を使っている。
自宅では「さよならダニー」という友達との別れを惜しむかのような名前のダニ捕りシートを配置した。
今回は、どう考えても自宅にいたダニだ。
どこにでも潜んでいるから絶滅させようがないが、できるだけ減らそうと思う。
実は六月にも右足の指の間をダニに噛まれた。
ヤマビルもダニもアブもコバエすら私が好きでしかたないようだ。
隣にいる妻には近寄らない。
私には、やはり獣臭がするとしか思えない。


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