家訓は「遊」

幸せの瞬間を見逃さない今昔事件簿

O氏見舞い

2008-09-06 09:24:19 | Weblog
モーガン先輩O氏の見舞いに行ってきた。

今年3月に腰の手術を受け、やっとモーガンのクラッチを踏めるようになった矢先のアクシデント。

さて行きなれた聖隷病院の通路をクネクネと進む。

前回とほぼ同じ病室に居た。

左足膝関節を痛め機械に足を固定しベッドに寝たままリハビリをしていた。

当初50度までしか曲がらなかった膝関節だが今は100度まで曲げていた。

私と話しているうちに看護師が来た。

「105度でお願いします」とO氏。

「はい分かりました」と言うが早いか機械のセットは完了した。

100度から105度に曲がるとO氏はうめき声を出して上からつるされた握り棒にしがみつく。

「すぐ痛みが来た?ごめんね」と看護師。

若い女性看護師は、けっこう嬉しそうに満面の笑顔で私を見た。

スリムで清潔そうな彼女は、さわやかに去っていった。

がんばった後はアイシングをして足の熱をとる。

一晩中足を冷やすし寝返りを打てないので、うまく眠れないようだ。

また食事にも不満があると言っていた。

来週には退院するらしい。

人間普通でいられるって素晴らしいことだと痛感する。

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2 コメント

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Unknown (山水)
2008-09-06 17:06:15
看護師の笑顔で痛みも軽減されますね
たとえ重症患者でも見舞いに行くときには笑顔の見舞いにしてます おとましい顔していったら悪化する
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山水様 (無職無収)
2008-09-07 08:32:14
そのとおりだと思います。
相手は、こちらの顔をよく見ています。
悪化させてしまっては見舞いにならない。
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