テディちゃとネーさの読書雑記

ぬいぐるみの「テディちゃ」と養い親?「ネーさ」がナビする、新旧の様々な読書雑想と身辺記録です。

ここから《宇宙》へ!

2016-07-13 22:15:13 | ミュゼ
「こんにちわッ、テディちゃでス!
 しつどォ、にひゃくぱーせんとォでス!」
「がるる!ぐるぐる!」(←訳:虎です!蒸し蒸し!)

 こんにちは、ネーさです。
 最近の湿布って効きますわね~♪
 “珍妖怪・湿布まみれ”から“珍獣・あちこち湿布”に進化し、
 肉離れの激痛もほぼ癒えてきました♪
 なので、本日は気合いを入れなおし、
 いざ、読書……をサボって、
 夏の展覧会情報を、どうぞ~!
 
  



          ―― 宇宙と芸術展 ――



 東京・港区六本木の森美術館にて、
 会期は2016年7月30日~2017年1月9日(会期中無休)、
 『THE UNIVERSE AND ART』と英語題名が付されています。
 そして、
 『六本木に《宇宙の入り口》できました。』
 “A portal to the universe”in Roppongi!
 と副題も!

「むははッ♪ うちゅうゥ~!」
「ぐるるーるーるがる!」(←訳:サンダーバーズGO!)

 《宇宙と芸術》をテーマとするこの展覧会には、
 実に多彩な作品が出展されます。
 例えば、↓こちら!
 
  

「ふにゃッ? これはァ~…かたなァ、でスかッ?」
「がるる??」(←訳:日本刀??)

 上の画像は、
 鉄の隕石から作られた刀剣『流星刀』ですって!

 岡吉国宗さん作刀による
 『流星刀』(1898)は東京農業大学図書館所蔵の
 “伝説の刀”と謂われる刀剣だそうよ!

「いんせきィ!!」
「ぐる!!」(←訳:隕鉄!!)

  

 この展覧会は、

  《人は宇宙をどう見てきたか?》

  《宇宙という時空間》

  《新しい生命観――宇宙人はいるのか?》

  《宇宙旅行と人間の未来》

 と、4つのセクションに分けて
 作品が展示されます。
 その中でも、日本初公開となる大注目作は、
 ミラノのアンブロジアーナ図書館・絵画館所蔵の、

 レオナルド・ダ・ヴィンチさんの天文学手稿
 『アトランティコ手稿554v』(1513年頃)!

「ほんものォでスかッ!」
「がるるがるるっ?」(←訳:他には他にはっ?)

 日本からは、
 江戸時代に描かれた『竹取物語絵巻』、
 不時着(漂流?)したUFOを描いたものでは?ともいわれる
 『小笠原越中守知行所着舟』(漂流記集より・19世紀)、
 空山基さんによるイラスト作品(2016)など
 貴重な作品が出展されますよ。
 
  

 チームラボさんの新作インスタレーションも
 この展覧会で公開されますし、
 トークセッションやアーティストトーク、
 シンポジウムも開催されます。

 また、期間限定ペチケット(1000組限定・売切れ次第終了)、
 展覧会公式ミッションワッペンセット(1000枚限定・売切れ次第終了)も
 現在販売中ですよ。
 今夏から冬にかけ、
 長期にわたって開催される展覧会ですが、
 宇宙好きなチビっこさん&大人さんは
 夏休みのお出掛け先にいかがでしょうか。
 それに……

「でんせつのォ、かたなァ~!」
「ぐるがるるるぅ!」(←訳:見てみたいよゥ!)

 刀剣マニアさんも、ぜひ!



   では、ここでオマケ画像も、どうぞ~♪
   
   『ロッテ』さんの
   《パイの実 バニラアイスクリーム》は
   この季節、もちろん、
   「ひやすべしィ!」
   「がるぐるる!」(←訳:冷え冷えに!)
   明日14日はまた暑くなりそうです。
   皆さま、御自愛くださいね!
コメント
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