「こんにちわッ、テディちゃでス!
あいすくりィ~むゥ!」
「がるる!ぐぅるーる!」(←訳:虎です!ジェラート!)
こんにちは、ネーさです。
今日は本当に、
ええっ?
もう冷菓が美味しい季節になっちゃったの?
とビックリしてしまう夏日でしたね。
衣替えの準備をしながら、
はい、ここからは読書タイムですよ。
本日は、こちらの御本を、どうぞ~♪
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/cf/24a7f926e8fd2cdd6c0cf3384304c092.jpg)
―― あなたも名探偵 ――
著者は収録順に、
市川憂人さん、米澤穂信さん、東川篤哉さん、
麻耶雄嵩さん、法月綸太郎さん、白井智之さん、
2021年2月に発行されました。
《犯人は誰か?》
《なぜ?》でも
《どうやって?》でもなく、
ミステリというジャンルでは
最大の基本である《フーダニット=誰が?》。
人気作家さんたちによる
6篇の《フーダニットミステリ》アンソロジーは……
「かんがえちゃァだめッ、なのでス!」
「ぐるがるるる~!」(←訳:ただ楽しもう~!)
市川憂人さん著『赤鉛筆は要らない』
米澤穂信さん著『伯林あげぱんの謎』
東川篤哉さん著『アリバイのある容疑者たち』
麻耶雄嵩さん著『紅葉の錦』
法月綸太郎さん著『心理的瑕疵あり』
白井智之さん著『尻の青い死体』
と、各作品の題名からも
お分かりでしょうか。
6つの作品いずれも、
涙また涙の大悲劇……ではなくて、
ニヤリ♫とさせられる会話あり、
登場人物はヒネくれ者だったり、
ユーモアが感じられる作風です。
その中で、
私ネーさのおすすめは、
あの父子が活躍する1篇!
「いまァ、わだいのォ~」
「がるるぐるる!」(←訳:アレが鍵です!)
近年、映画や長編ミステリで
たびたび取り上げられる
”事故物件”。
法月綸太郎さんの『心理的瑕疵あり』では、
”事故物件”が事件を呼びます。
警視庁の法月(のりづき)警視を父に持つ
推理作家の法月綸太郎(りんたろう)さんは、
知人のジャーナリストに呼び出され、
或るアパートへと
向かうことになりました。
そこで起きたのは、
事件なのか、事故なのか。
法月父子の推理合戦に加え、
【読者への挑戦】も設定されていたりして、
古典ミステリを大いに意識した物語の結末は……?
犯人は……?
「こたえはァ、ひみつゥ!だけどォ~…」
「ぐるがる!」(←訳:納得です!)
永遠にして
シンプル極まる問い――
犯人は、誰なのか?
ミステリ好きさん、
短編好きな活字マニアさんに
おすすめのアンソロジーです。
本屋さんで、図書館で、
ぜひ、探してみてくださいね~♪
あいすくりィ~むゥ!」
「がるる!ぐぅるーる!」(←訳:虎です!ジェラート!)
こんにちは、ネーさです。
今日は本当に、
ええっ?
もう冷菓が美味しい季節になっちゃったの?
とビックリしてしまう夏日でしたね。
衣替えの準備をしながら、
はい、ここからは読書タイムですよ。
本日は、こちらの御本を、どうぞ~♪
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/cf/24a7f926e8fd2cdd6c0cf3384304c092.jpg)
―― あなたも名探偵 ――
著者は収録順に、
市川憂人さん、米澤穂信さん、東川篤哉さん、
麻耶雄嵩さん、法月綸太郎さん、白井智之さん、
2021年2月に発行されました。
《犯人は誰か?》
《なぜ?》でも
《どうやって?》でもなく、
ミステリというジャンルでは
最大の基本である《フーダニット=誰が?》。
人気作家さんたちによる
6篇の《フーダニットミステリ》アンソロジーは……
「かんがえちゃァだめッ、なのでス!」
「ぐるがるるる~!」(←訳:ただ楽しもう~!)
市川憂人さん著『赤鉛筆は要らない』
米澤穂信さん著『伯林あげぱんの謎』
東川篤哉さん著『アリバイのある容疑者たち』
麻耶雄嵩さん著『紅葉の錦』
法月綸太郎さん著『心理的瑕疵あり』
白井智之さん著『尻の青い死体』
と、各作品の題名からも
お分かりでしょうか。
6つの作品いずれも、
涙また涙の大悲劇……ではなくて、
ニヤリ♫とさせられる会話あり、
登場人物はヒネくれ者だったり、
ユーモアが感じられる作風です。
その中で、
私ネーさのおすすめは、
あの父子が活躍する1篇!
「いまァ、わだいのォ~」
「がるるぐるる!」(←訳:アレが鍵です!)
近年、映画や長編ミステリで
たびたび取り上げられる
”事故物件”。
法月綸太郎さんの『心理的瑕疵あり』では、
”事故物件”が事件を呼びます。
警視庁の法月(のりづき)警視を父に持つ
推理作家の法月綸太郎(りんたろう)さんは、
知人のジャーナリストに呼び出され、
或るアパートへと
向かうことになりました。
そこで起きたのは、
事件なのか、事故なのか。
法月父子の推理合戦に加え、
【読者への挑戦】も設定されていたりして、
古典ミステリを大いに意識した物語の結末は……?
犯人は……?
「こたえはァ、ひみつゥ!だけどォ~…」
「ぐるがる!」(←訳:納得です!)
永遠にして
シンプル極まる問い――
犯人は、誰なのか?
ミステリ好きさん、
短編好きな活字マニアさんに
おすすめのアンソロジーです。
本屋さんで、図書館で、
ぜひ、探してみてくださいね~♪